「米艦防護の実施」に関しては「可能な限り情報を開示し丁寧に説明する」と言うとったくせに、昨年12月の政府指針により永久に公表できない」ことにしたのか、アンタ…

「永久に」隠します…とあの人たちは言う

行政権の行使について、「永久に秘密です…」なんていう言い分が通るのか…?
(野党の国会議員のtweet
米艦防護を初実施=海自「いずも」http://www.jiji.com/jc/article?k=2017050100120&g=prk … 本日、防衛省にレク要求。ところがなんと、昨年12月の政府指針により「米軍から防護要請があったか、いかなる防護を実施したか」等については永久に公表できないとこと。誰も自衛隊と米軍の行動を監視できない。

なんでも秘密の法(別名:特定秘密保護法)は、行政権の裁量で「なんでも秘密にできる法」やったけど

今度は「政府の指針」という法でもないんでもないもんで「永久秘密の法」をつくったのか!?

(って、そんな勝手な言い分が通るかいな…)

だって…
軍事機密だからとかいう色々とお判りでない方々が多数。ポイントは「永久」という点。「永久」というのは作戦行動終了後,政治的影響がなくなってからも公開しないという意味。このままいくと,日本政府の行動を米国の公開文書で知ることになる。
(↑ひとさまのtweetより)

そう…、最初から「永久」って言葉を使ってるってことは、

後日、その情報を公開しても「政治的あるいは外交的はたまた軍事的」影響がなくなった…としても

それは公開しない…ってことだから、そんなバカな話はない


そして、そんなバカな話…ということで言えば、

でんでん君は「米艦防護の実施」について国会でどない言うとったか…というと↓
初の「米艦防護」 安保法で可能も「説明なし」 「米艦防護」は事前の国会承認が不要。2年前、その点の危うさについて国会で議論されていた。 当時、安倍総理は国民に丁寧に説明をすると言っていたが… 実際には、な~~~んもなし💧 それどころか国民に公表もせず😡

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20170502/20170502133923.jpg

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20170502/20170502133924.jpg

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20170502/20170502133925.jpg

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20170502/20170502133926.jpg
(↑ひとさまのtweetより)

「米艦防護の実施」に関しては「可能な限り最大限の情報を開示し丁寧に説明する」と言うとったくせに

「米軍から防護要請があったか、いかなる防護を実施したか」等については

「昨年12月の政府指針により永久に公表できない」ことにしたのか、アンタ…

(こんな「だまし討ち」…というか詐欺、あるかいな…)


いやいや、それだけやないねん

そもそも、でんでん君は今までできなかった「米艦防護」を可能にするための法案説明で

こんなパネルを示してぼくらに説明しとったやん…↓
米艦防護って、そもそもこういう前提だったわけでしょう。ほんと悪徳商法みたいなやり方だわ。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20170502/20170502141350.jpg
(↑ひとさまのtweetより)
(う~ん、なんだか懐かしいこのインチキパネル…)


このパネルでは、「アメリカの先制攻撃」が省かれて、いきなり「攻撃国」が出現してる…というまやかしもあるけど

その後に、「アメリカの艦船は基本的にアメリカ人しか乗せてくれない」ということが判明して

ほとんどギャグのような説明であることがバレたんやけど

どないしたって、今回の「米艦防護」はこのパネルの内容には「かすりもしない状況」…

(なのに、自衛隊を出したんやね、でんでん君…)


きっと、でんでん君は「これが政治だ」と思って

「政治とはウソである」「ウソが上手な者が勝つ」「騙される方が悪い」…なんて勝手に考えて

そういう政治…というか詐欺を続けてるんだろうけど

言うまでもなく、そんなのはもはや政治ではないし、

そんなことをしてるでんでん君は客観的には「詐欺師」以外の何物でもないので

一日も早く「客観的な認識能力」を身につけて頂いて、

「自分は政治家には向いてない」と気づいてほしいものであります

(それが「世のため、人のため」…)