政治家として…という以前に、人間性の問題で☓

政治家として…という以前に、人間性の問題だと思うんだ

世の中には、他者をバカにすることを得意にしてる人がチラホラいてますね
(→そこには、他国をバカにする人も含む)

そういう人はとにかく、口を開けば誰かをバカにしてて
誰かをバカにしないと生きていけないのか?…と、思うくらいなんだけど
きっと、この人もそういうタイプの人なんだと思う…↓

小池百合子「立憲なんとか」 

こういう傲慢な言い草をする人間なのは野党時代からのツイッターを見てもそのまんま 
これが小池百合子の本質
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いや、これは単に、小池ゆり子さんが「立憲民主党」という(短い)政党名を覚えることができなかっただけで
小池ゆり子さんに(他党を小バカにする)悪意はないんだ…

なんてことはあり得ないので、小池ゆり子が「他者を小バカにする」ことを得意とするタイプの人間である…
ということでよろしいかと存じます

(これって、政治家として…という以前に、「人間性の問題」なんだよね…)

さらに、小池は、こんな言い方も得意としてるみたいで…↓
います、こんな人。
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うん、いるよね、こういう人…

(そう言えば、この人、国会で自由党玉城デニー氏が質問に立ったとき
 後ろから、「日本語読めるんですか、わかるんですか」と揶揄った人だったよね…)


ボクは、こういう「人を小バカにすることを得意とする傲慢な人」を見ると
もう、その人の政治信条なんか関係なく、思いっきり拒絶反応が出るんですが

考えてみれば「人を小バカにする傲慢な態度」と政治信条はかなり密接な関係にあるはず…なので

そういう点も考慮して、棄望の党に一票を投じるかどうか…を考えて頂ければと思います

あの人の党に希望を託すのは、未来への希望を棄てるのと同じなので
「棄望の党」です…

(なんてコトを書くのは、ボクが小池新党を「小バカにしてる」のではなくて、物事をできるだけ正確に記述しようと思っているだけ…です)

では、ここから、関連情報をひとさまのtweetからご紹介…
青木理氏「立憲民主党をつくったリベラルな人たちのところに“刺客”を送るってことになると、希望の党の目的って、政権交代とか、安倍政権の批判票を集めるっていうのよりも、むしろリベラルな人たちを潰すためにつくったんじゃないの、と言われてもしょうがない。」 #モーニングショー
あれ?希望の党の敵は自民党じゃなかったの? どうやら、違ったみたいですね。
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棄望の党は、維新の会とはすみ分けをする…とする一方で
立憲民主党をはじめ、自らが排除した民進党議員が(無所属で)出る選挙区には対抗馬を立てる…と
言うとるのでありますから、彼らの第一の目的は「自民対抗」ではなくて「リベラル潰し」にある…ことは明らかです

そして、リベラル敵視は維新の会に最も顕著な傾向にあるところ
もちろん、右翼政党たる自民党から見ても、リベラルは敵…なんだから結局、棄望の党は維新と自民に極めて近い政党である…ということですね


だから、何度も言うけど、「自分はリベラルだ」と思ってる…のに

「リベラル敵視」政党である「希望の党」を応援するのは、根本的に間違いなのよ…というのがこれ↓

安倍総理を辞めさせるために小池を勝たせようという説があるけど、小池はもうある程度勝つから勝たせすぎてはいけない。比例はとにかく立憲民主か、社民か、共産に入れるべき。小池を勝たせすぎると、自民党より最悪な独裁政党、希望の党がこの国の凋落にとどめを刺すことになる。あと9条も守るべき。

言っちゃ悪いけど、こんだけ安倍晋三のことが大嫌いなあたしでも、小池百合子よりは安倍晋三のほうがまだマシだと思っている。安倍晋三は自分の考えなど持っていないタダのバカなボンボンだけど、小池百合子は本気で日本を戦争のできる国にしようとしてるスジガネ入りの極右だからだ。

もしね、「自分はリベラルだ」と思ってる…のに、「安倍政権打倒が最優先課題だから」という理屈で
今回は棄望の党を応援しよう…と考えてる人がいるなら、それはまったくの間違いです


というのも、「改憲」(+戦争法容認)という最重要政策(…というか、最悪政策)で

自民と(維新と)一致している棄望の党が伸長すれば

改憲」を前面に押し出してる安倍の政治的延命につながる…ことはあっても、決して、安倍退陣には繋がらないはず…だからです

(言うときますけど、棄望の党がなんぼ伸長したかて、あの人たちは維新と同様に、 国会で「モリカケ事件」の追及なんかしてくれまへんで…)


もともと、でんでんがなんでこのタイミングで衆院解散という暴挙に出たのか…と言えば
それは明らかに「臨時国会モリカケ事件を引き続き追及されたらもたない」と思ったから…であるところ
モリカケ事件の追及こそが、安倍退陣への道…であるはずなので
「安倍政権打倒のために棄望の党を…」なんていう勘違いから一刻も早く目覚めていただきたいと思います


だって、棄望の党が伸びたら、こないなることが確実やもん…↓

自民・公明+希望・維新が三分の二議席を獲得し連立政権を樹立したら、改憲=「公の秩序」の名のもとでの基本的人権の制約、「家族」の復古的前景化、「国民」への憲法尊擁護義務の強制、独裁への道を開く「緊急事態条項」新設など後退不能の危機が待っている。メディアはなぜこの点を報道しないのか。

選挙後、棄望の党が形式的に与党入りするかどうかは別にして

棄望の党は国会で「自民対抗勢力」どころか、維新同様、「自民応援団」(あるいは自民別働隊)として動くのは確実で
そないなると、棄望が伸びればボクらの希望が遠のく…を通り越して、希望が奪われることになるでしょう…