「謙虚に」「丁寧に」と言ってたのがこれだ…

「謙虚に」「丁寧に」と言ってたのがこれだ…

悲しいかな、日本の首相は「言葉を正確に使う」という気持ちがない

まったくない

ぜんぜんない

これっぽっちもない

なので、でんでん首相が何を言おうと、それはまったくのデタラメ…というのが「日本の常識」になっとります

(それにしても、デタラメな言葉遣いが「常識」になってる…というのは、なんだか、すごい状況やな…


だから、「謙虚に」「丁寧に」と繰り返してた人たちが選挙が終わった途端にこんなことを言うとる…↓
野党の質問時間削減、委員長権限で強行すると言ってる。#報ステ
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(こういう態度は、「傲慢に」「乱暴に」というべきやないのか?)


ちなみに、与党の質問時間を増やす…という話は「自民党の若手から出てきた」ということになっとったけど…↓
せっかく「一部若手からそういう意見が出てることは知ってる」って話にして切断処理したのに、
それの出元が総裁だって証言しちゃう側近は無能。
(ひとさまのtweetより)
すべては、「でんでん君自身が指示したこと」だったのね…


いや、それにしてもすごいやん

野党から「モリカケ事件」のことをツッコまれるのがイヤやから…ゆうて

臨時国会の開会要求を実質的に拒否したかと思えば

今度は、特別国会は開くけど野党の質問はできるだけ受けたくないから…と言って

野党の質問時間の削減に乗り出す…っちゅうのは、もう「国会やりたくない病」とゆうてもええよな

(一国の首相が「国会やりたくない病」にかかってる…って、すごい話やと思うで)


ここで、言うまでもない解説を挟むと

国会を開く…というのは、イコール「政府が野党からの質問に答える場を設ける」ということとほとんど同義で

僕たちは、主に、野党の質問によって、政府提出法案の問題点(や内容)を知ることになるわけなので

「野党からの質問を受けたくない」というのは「国会をやりたくない」というのとおんなじことです…


さらに、でんでん政権の横暴はとどまるところを知らず…
起訴後は釈放が原則だが、籠池夫妻の拘束は3カ月を超えた。 釈放するとテレビが騒ぎ、森友問題が再燃する。安倍政権はそれを恐れ、家族接見も認めない。 政権批判者の長期拘束は常套手段。山城博治氏も微罪で5カ月拘束された。政治弾圧に加担する司法をメディアは取材すべきだ
籠池夫妻拘束3カ月超 安倍政権の政治弾圧に司法言いなり日刊ゲンダイ
(ひとさまのtweetより)
もはや、検察や裁判所までが、でんでん政権の言いなり…になっとるんだけど

これはつまるところ…
あべしんぞうを気持ちよくさせるためだけに国のあらゆる原理原則が曲げられてるの、いったいなんの冗談なんだこれ?
憲法に規定されている国の統治の原則よりも、行政権の長の個人的都合が優先される…ということで

日本はもう、「法治」とは到底言えなくて、紛れもない「人治」の国になってますよね?