臨死体験された方のお話

毎日用事が続いて、ちょっと記事が追いつきません。

河井寛次郎展、お見舞い、金曜トークサロン、人間学塾、京都の友人のお見舞い…
記事にしたいと思いつつ、時間が取れず、吉原毅さんの記事も書きかけです。

今年は周りで、病気や怪我をされる人が続いています。
東京の母のお見舞いに行っている間に、
関西では、第二の母と思っているK夫人が
玄関先で転倒して大腿骨複雑骨折という大怪我。
ボルトを入れる大手術をなさいました。

こちらも大切な「お母さん」
母亡き後は、「私を母親と思って…」と言ってくださったK夫人です。

でも、大手術でも足以外は健康そのもの。
こちらのお見舞いは、
治って退院できる…という希望があります。

…………………さて、その病院で起こった不思議な話を伺いました。

お腹の手術をなさった女性が手術後急変して亡くなられ
医師が厳粛な声で「ご臨終です」
ご主人は大変な悲しみよう…
何度も奥様の名前を呼ばれたそうです。

一方、奥様はその時、船に乗って美しい対岸の景色を眺めていたそうです。
対岸では、たくさんの手招きする白い手が…

よく見ると…
あぁ、懐かしい
会いたかった人たちが自分を手招きをしているのでした。

「こっちにおいで…」
「早く、早く…」

そう言われて、嬉しく思い
あぁもうすぐ会える…と
 船がもうすぐ対岸に着きそうになった時、

突然
「〇子」「○子」と大声が…

はっと気がつくと
自分は病院のベッドにいて
ご主人が大声で自分の名前を呼んでいたということでした。

医師もご主人もびっくり。
本人は、
もしかしたら…自分は「三途の川」を渡っていたのではないかと思ったとのこと。

本人は、偶々そんな夢を見ていたのかもしれないと思っても、
懐かしい人たちはみんな故人で、あまりにリアルな夢だったと。


蘇生した患者さんから直接聞いた話だそうで、私はなんとなく信じられます

たしか美しいお花畑が…というのもあったような…

飯田史彦さんの本でも「臨死体験」を集めたものがあります。
似たような話が多いことから、
実際、魂が肉体から遊離して、魂の世界に運ばれるとき、
そのような夢の世界?を通過するのでしょう。

また、亡くなった方達にも再会できるというのであれば、
死は怖いものではなくなります。
私の場合も大切な人がずいぶんあちらの世界に旅立っているので
会えるなら楽しみもあります。


何れにしても
死は恐ろしいものではなく、気持ちのよい体験であった…という話は本当のように思えました。

皆様は信じられますか?