2014-04-29から1日間の記事一覧

守田敏也さん講演録(6)科学を取り戻す

科学を取り戻す お疲れさまですっ。いよいよ前半の最終回です! 《 市民放射能測定所にやっていってほしいこと その3。 〜 科学的知識を身につける場に 〜 》 【 放射能を測るとはどういうことなのかを知り、科学を自らの手に取り戻す 】 三つ目に市民自ら…

守田敏也さん講演録(5)食べ物の安全について伝えるために

食べ物の安全について伝えるために 《 市民放射能測定所にやっていってほしいこと その2。 〜食の安全全般を目指すセンターに〜 》 ぜひ、食の安全全般を目ざすセンターへと測定所を飛躍させていって欲しいですね。ここに紹介されていた「天然・自然農法の…

守田敏也さん講演録(4)シーベルトという単位に潜む誤りと危険

シーベルトという単位に潜む誤りと危険 《測定所にやっていってほしいこと、その1。 〜低線量・内部被曝の危険を伝える場に〜》 続き ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 一番大きなポイントになるのは、ベクレルBqとシーベルトSvの換算式のまやかし性です。というか、「シーベル…

守田敏也さん講演録(3)《測定所にやっていってほしいこと、低線量・内部被曝の危険を伝える場に。

《測定所にやっていってほしいこと、その1。 〜低線量・内部被曝の危険を伝える場に〜 》 その中でどうしていったらいいのか。僕は、ぜひみなさんに、測定所の位置づけをもう一歩進めていっていただきたいと思っています。 一歩進めるとはどういうことなの…

守田敏也さん講演録(2)「市民測定所の役割」

市民放射能測定所に求められることとは 〜提案として〜 その前にですが、今日は奈良の測定所の開設一周年ということで、演題としていただいたテーマは「広がる放射能被害と市民測定所の役割―チェルノブイリとフクシマをむすんで 」でした。これにプラスして…

守田敏也さん講演書き起こし(1)「原発事故から3年 広がる放射能被害と市民測定所の役割」

3月30日、奈良市民放射能測定所は設立一周年を迎え、記念セレモニー に、 世界に向けて行動、発信されているフリー・ジャーナリスト守田敏也さんの講演がありました。守田さんはブログ「明日に向かって」も書かれています。 私(みみ)も聴きたかった‥と…