牡蠣とベーコンでご飯入りお好み焼き

      今日のお昼ごはんです。
イメージ 1


   炊飯器には昨日の残りご飯がお茶碗に軽く一杯
       冷蔵庫には、まだ牡蠣が・・。
          牡蠣は早く使ってしまわないとね!

   ベーコンがあるので、牡蠣のベーコン巻き?
       美味しいけれど、これって、お酒のあてですよね。
          お昼から飲むわけにはいきません。
   それに私、一応、飲めない酒豪と言うことになっています!(笑)

    そこで,思いついたのが牡蠣とベーコンのお好み焼
        口の中で、牡蠣のベーコン巻きになるかも・・!
           ついでに、残りご飯も入れちゃえ~♪

  ・・・・・・ というわけで、本日の残り物料理・・

      「牡蠣とベーコンのご飯入りお好み焼き」です。


  種はお鍋で作ります。
 *お茶碗一杯のご飯に生卵をまぜて、ご飯のつぶつぶをバラします♪
  二枚分で、卵二個使いました。
イメージ 2

 *そこに、長芋をたっぷりすりおろして・・・♪
 *いつものようにみじん切りしたキャベツもたっぷり♪
 
イメージ 3

 *だし汁と小麦粉を入れ・・鰹節や青のり、お好みで揚げ玉や紅ショウガなんかも・・♪
  
 いつものお好み焼きの材料に、ご飯も卵でほぐして入れました・・という感じかな。

お好み焼きの種をよく熱して油を敷いたフライパンに入れます。
*牡蠣と食べやすく切ったベーコンも入れて混ぜ、蓋をして弱火で蒸し焼き10分。
イメージ 4

*蓋を取って、フライパンを揺すっても大丈夫になったら、
 また油をひいて、ホットケーキのようにひっくり返して裏を焼きます。
 
イメージ 5

これは、子ども達のお楽しみの一つでした♪
我が家はホットプレートがなかったので、お好み焼きもフライパンで1枚ずつ。
「ひっくり返すよ~!」というと
「待って、待って!」と集まる子ども達
「いち、にぃのさん! 」「それっ」
見事、ひっくり返せると子どもたちが拍手喝采
「やったあ~」「お母さん!サーカスに出られる~!」
いつもこんな調子の子ども達です。
 こんな事出来たって、サーカスには出られません!><
でも、今でもひっくり返すとき、子どもたちの歓声を思い出します。
イメージ 6

関西に来て、お好み焼きの美味しさを再発見した私です。
  仙台で生まれ育ち、それから千葉、東京と引っ越ししてきましたが・・、
   お好み焼きを家で作ってもらったことがありません。
      お祭りや縁日の食べ物だとばかり思っていました。

当然、作れるわけもなく・・
  子どもに何度も、「○○君ちのお好み焼きは美味しかった」とか
     「××ちゃんちで食べたのは最高だった!」
     ・・・と、さんざん聞かされて、ようやくチャレンジ!
     少しはましに作れるようになるまで、結構、時間がかかりました。

 それにしても関西人は、よくお好み焼きを作ります。
 私も,子ども達も、どれだけよそのお宅でご馳走になったことか・・。
「今日はお好み焼くから、食べにおいでよ~」とお呼ばれして、
 みんなでわいわい言いながらいただくお好み焼きは
 まさしく、関西の温かいおばちゃんの味です♪

これは、関西で初めて、友人宅でご馳走になったときの「おすすめソース」
イメージ 7

 ところが、別の友人宅でご馳走になったときも、
 子どもの幼稚園のお友達のお宅でも「これ」でした。
 関西では、お好み焼きにはこのソース!と決めている方が多いみたいですね!!!

 そのせいで、ウチもお好み焼きにはこのソース。
 ちょっと甘めですから、甘さが気になる方は,ウスターソースで薄めるといいですよ。
     ソースとマヨネーズ、青のり、
 そして、子どものもう一つのお楽しみだった踊るかつお節~♪
    熱々の湯気でかつお節が踊るのが、おもしろかったみたいです!

    さて、試食しました。

 どんなものになるかと思いましたが・・
   長芋でふんわり、ご飯でもっちり・・
     ベーコンと牡蠣の組み合わせも美味しかったです!

 でも、さすがにご飯入り・・
   ボリュームがあって1枚で十分でした~!(*^~^*)マンプク~!