石原知事 原発住民投票を否定「投票条例、つくるつもりもない」
東京都の石原慎太郎知事は10日の記者会見で、原発稼働の是非を問うとの住民投票条例制定を目指して市民団体が集めた署名が必要数を上回る見通しになったことについて「(市民団体は)手続きを出したらいい。条例つくれるわけないし、つくるつもりもない」と述べ、条例制定に否定的な見解を示した。
知事は「原発も原爆のトラウマがあるから、みんな一種のセンチメントで恐怖感を抱いている。人間が技術を開発し、挫折や事故を体験しながら克服することで文明が進歩してきた」と持論を述べた。
(共同)
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石原老害知事は論外!
原発の何をもって文明の進歩というのだろうか?
福島の犠牲になっている人々や作業員に目を背け、
「挫折や事故を体験しながら克服することで文明が進歩してきた・・」と?
人間が何でも克服できると思ったら大間違い。
このような傲慢な認識だから、ガレキの拡散などに諸手を挙げて賛成したのだろう。
大阪でも橋下市長がそんなことにお金をかけていられない・・と言ったばかりだが、
2012/2/11(土) 午後 10:01