橋下が再稼働の可能性を明らかに・・・?

黒マグロさんの記事より
 
橋下が再稼動容認の可能性を明らかにした。
毎日新聞より転載】
大飯原発再稼働/細野氏が関西広域連合会合で理解求める
 細野豪志原発事故担当相と斎藤勁官房副長官が19日、大阪市で開かれた関西広域連合(連合長・井戸敏三兵庫県知事)の知事や政令市長らによる会合に出席し、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を妥当とした政府判断に理解を求めた。首長側からは安全確認の手法に批判の声が上がり、再稼働への賛成論は出なかった。
 冒頭、斎藤氏が野田佳彦首相からの「明日の生活に責任を持つ現実的な判断が求められている」との伝言を紹介。細野氏は政府による安全確認の状況を説明した。
 大阪市橋下徹市長は政府の基準について「安全基準ではなく津波に備える対策で、原発が本当に安全なのかは別」と疑念を呈し、「1カ月、2カ月、3カ月という動かし方もある」と期限付きで再稼働を容認する可能性を示唆した。【笈田直樹】
毎日新聞 2012/05/20 01:45 【転載終了】
回、政府が発表した計画停電も橋下と経産官僚との密会の後で出てきたものだ。橋下は再稼動の指南役か
 
橋下語録)
『再稼動は、電力需給とからめて説明するべきだ。』
『企業に負担をかけず経済的インセンティブを与える。そのためには家庭に節電と、新たな税負担をしてもらう。』
『節電がてきないなら再稼動するしかない』
『1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月期間限定で再稼動する方法もある』
(以上、記憶で書いているので細かな差異はあるかもしれないが、論旨は逸脱していないと思う。)
次第に本性が現れてきた橋下。彼は、再稼動を説得する役割を担っている、推進派から派遣されてきた役者なのではないか?
?役割的に、世間の反応を受け止め、盛り上がる脱原発の声を大声で代弁してみせる。
?次に、原発再稼動に反対しつつ、向こう側の意見に耳を傾ける。
?徐々に後退しつつ、全面的に反対ではないというポーズをとる。
?社会生活を守るためには再稼動するしかないのだ、という理屈をつけ、安全性や倫理性、経済性、使用済核燃料の処分や被曝労働、電力不足は本当か、本質論から話をそらし「あんなに反対していた人が認めるのだから、きっと仕方がないのだろう」という、流れに持っていく。
以上、底は割れたようだ。
 
 
転載元 黒マグロさん
 
 
▼つぶやき五郎さんの記事も参考になります。
やっぱり再稼働に前のめりな徹ちゃん