最後まで粘りましょう!拡散希望「ヴォーリズ建築大丸心斎橋店保存のお願い」
皆様、署名へのご協力&転載ありがとうございました。
でも、まだ取り壊されるまであきらめずに運動を続けます。
署名はこちらから↓
昨日28日は、仕事納めの帰りに最後の見納めに・・と大丸へ足を運びました。エレベーター前は人でいっぱい。
たくさんの人たちが別れを惜しんで写真撮影されています。写真禁止のはずですが、全く注意する人はいません。本館は、あと二日間だけの営業。次々訪れるヴォーリズ建築への愛着を持つ人たちに禁止できなかったのでしょう。
(一階エレベーター 開いたところと閉まったところ)
天井部とその装飾
本当にこれが最後の見納めになるのでしょうか?
どっしりとして温かみのある大理石の階段
入口のステンドグラス
アーチ型の上の部分
大丸のシンボル「ピーコック」
こんなに美しい建物が破壊されることを思うと、泣きたくなります。
どうしてこんなに美しい建築を壊そうと考えるのでしょう?
日本で唯一の美的空間を持つ百貨店として、なぜそれを利用することを考えないのか・・?
そんな思いを、サロン・ド・テ・ヴォーリズにて、お客様の声用紙に書いて提出してきました。
Jフロントリテイリング代表の山本さまは、自分の目でこの内部をご覧になったことがあるのでしょうか?
誰でも、一目見ればこの建物の価値を理解されます。
誰でも、一目見ればこの建物の価値を理解されます。
それとも、そのような美的感性は持ちあわせていらっしゃらないのか・・
奥田氏曰く、「 梅田店でお世話になった米国のストアデザイン会社の幹部はいつも「百貨店は映画のセットでいい。目立たないところはなどはりぼてでいい」と、そういう言葉をいつも思い出していたそうです。
これは、大丸心斎橋店の建築の美しさを知って、買い物に行く私たちへの「侮辱」と感じました。
Jフロントリテイリング現代表の山本さまには、そういう発想でなく
「文化や芸術を大事に考える経営者」として、1,2階を保存
する選択をしてほしいです。(そのための建て替えB案を印刷して、大丸宛てに郵送する予定です。↓)
最後に心斎橋店本館の美しい姿を写しておきたいとお考えの方は30日明日が最後です。どうかカメラをもって撮影してきてください。
そして、その後、御堂筋側に入り口左手にあるお客様の声を書く用紙に、「貴重な文化財をそのまま保存すべきです」とお願いを書いて受付に手渡してくださいね。お願いします。
多くの方の声を届けることで、経営者側の判断が変わるかもしれません。大丸を支えてきたのは、他でもない大丸を愛して買い物をしてきた私たち買い物客なのですから。
署名をしてくださった皆様も、どうか一人でも多くの方にお声かけをよろしくお願いします。
署名はこちらから↓
クリックしてください↑