疑惑の投票率~警戒態勢の開票作業と天草の怪(先住民族末裔の反乱) - 七転八起


http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/26782552.html


昨日の結果を見て、嘆きと諦めの境地に達した方も多くおられるのではないだろうか。
私は、期日前投票12%、ツイッターでの行列のできる投票所が幾つか紹介されていたことから、前回投票率60%を上回るものと期待していたが、最終的に52%とマスコミの事前刷り込み程度の史上最低投票率で終焉。この時点で、結果は見えていたので速報にも関心を抱くことはなかった。
注目したのはツイート・テレビの服部さんの投票箱追跡実況動画である。食い入るように1時間余り、服部さんたちと共にタクシーを追跡している気分であった。追跡したのは、タクシーが投票所を8時過ぎに出て、8時50分に開票所の入口までの間。結果的にこの間、タクシーは開票所に直行していたわけだが、疑問は幾つか残る
 
投票率が低く工作されたのであれば、投票箱は事前に用意した自公票で埋め尽くされた箱とすり替えられるはず。服部さんも指摘していたが、投票終了後、投票所内の撮影は勿論のこと、入場すら認められなかった。
 
運搬する8時までの間、一体投票所内で何が行われていたのかは全く不明である。通常、投票を終了した後、直ぐに運ぶものだが、まるで時間調整の如く、無駄に運搬を遅らせていることに不信感が芽生えた。
 
また開票所に到着して、それが間違いなく開票所に並べられ開票されたかは、事実上選管の管理下で確認できないのである。厭くまで可能性として、投票所内部で細工を施した後の投票箱を運搬、若しくは運搬自体がダミーで、開票所内に既に予め準備されていたとも考えられる。
厳格に監視するには、投票終了後、投票箱に張り付き、タクシーに積まれるまでを確認する必要がある。そして開票所までの追跡。開票所内で投票箱が降ろされ所定の場所に運ばれるまでの追跡。そして開票所に並べられるまでの追跡チェック。併せて事前に開票所内に控えた者との投票箱が並ぶまでの時間のチェックなど、様々な事細かい確認作業を繰りか餌ねければ監視は不十分で、そこに不正が入り込む余地は十分にあると感じた。

この模様はyouyubeで公開されているので、一度、確認されたし。
服部さんの途中のコメントを拾うと、

日本初 不正選挙監視、投票所開票中継 徳島県 2014年12月衆議院選挙

服部順治(脱戦争/脱原発) ‏@JunjiHattori 50 分50 分前
ふー、今、一息ついてる所。さて、まず投票所の中を撮影しようとしたら、選挙管理委員会からプライバシー問題があるからと許されませんでした。不正があるとしたら投票箱のすり替えが考えられるかな?投票箱が出てくるまでえらく時間がかかった!
‏@JunjiHattori 43 分43 分前
そう、これこれ!とっくに投票所の門も閉め、タクシーも散々、待たしておいて、やっと­投票箱3箱ぐらいが運び出されてきた。不正選挙があるならこの中のすりかえの監視が必­要

うーん、ちゃんとタクシーはどこも寄らず、開票作業も手作業で行われており、ムサシも最終的な票カウンタとして利用してるだけ。ほとんどここでは大幅な不正選挙は無理な感じ。

そう!同じように不正選挙監視に来た人と話したが、この作業を見てると今回は不正選挙をやる必要もなかったのでは?それと朝日新聞の人が点呼してる赤(民主)青(自民)緑(共産)の声は地区ごとの束を双眼鏡で確認し、その数を表にチェックしてる声


 お人よしの服部さんらしいコメントで終わっているが、 開票所で監視するなら、望遠で投票用紙を確認しなければ意味がない。まさか過去のようにポケットに投票用紙を突っ込む職員がいるはずもない。バーコード電信過程をチェックしなければやりたい放題のブラックボックスなのである
ただここで興味深いコメントが」本動画に寄せられている。


選挙管理委員会からプライバシー問題があるからと許されませんでした。とコメントがありますが、名古屋市守山区と北区の開票所では何も言われませんでした。不正がある場所は見せたくないので、排除されたり、プライバシーの問題と注意して、撮影を邪魔するようです。


 この方の指摘どおりで、不正をなす場所は絶対に非公開とするのである。魔術師が、マジックのネタを見えないように画すのと同じだ。都合が悪いところほど隠したがるのである。これと呼応するかのように、、

文京区開票所 選管が開票観覧を拒否 腕を掴んで暴力的に排除 総務省の通達を無視。文京区の規定を振り回し

https://www.youtube.com/watch?v=UPkcrmxatKc

通達の有無は確認できないが、仮に出ているとすれば、この「田中」を名乗る選管関係者は通達違反で地方公務員法職務命令違反に問われることになる。それと公務員には直接他人に触れ入場を阻止することはできない。
問題は法的根拠もなく、何故、撮影を拒否するのか。開票の運営維持など理由にはならない。要するに撮影されては困る、不都合な理由があると勘繰られても致し方ないであろう。

 さらにツイッター


http://tanakaryusaku.jp/2014/12/00010459#

「前方にはロープが張られていて『立入り禁止』の大きな札が懸かっていた。後ろから見るしかない。傾斜のついている観覧席があれば、双眼鏡で投票用紙を見ることができる。ところがこの開票所の観覧スペースは平板だった。これでは肝心の投票用紙が見えない。」
有権者が投じた票が正しく処理されているか。それを確認するのは当然の権利だ。公職選挙法(第69条)によれば、開票の参観を求めることができる。」

「筆者はロープの内側に入った。ある記者クラブメディアの男性記者が筆者を けげん な目で見ていた。」

「男性記者の姿が消えて1~2分もしないうちに選挙管理委員会の職員が制服警察官を伴ってやってきた。」


 つまり公選法で保障されている閲覧権を阻止され、記者クラブ以外の者が開票所で「投票用紙のチェック」ができず、アゲクの果て謂れなき警察官導入。これは記者クラブ、警察が一体となり、従来から指摘された同一筆跡及びコピー用紙の証拠収集を妨害するものである。不正がないならば、全く不要な嫌がらせだ。

 こうした事実に鑑みるに、今回も不正選挙を実行し、証拠隠蔽のための開票監視の妨害工作となれば、これは民主国家でも法治国家でもない。

 もう一つ面白い情報がある。ツイッターで知らせて貰った情報で、同日、市長選が実施された上天草市投票率は75%であった。よく調べてみると、同市長選は例年80%近い投票率で今回の衆議院投票率と絡めて判断することはできない。しかし同市の無効票率が非常に高い点は注目される。小選挙区10%、比例区11%、特に比例区の無効票率には首を傾げたくなる。小選挙区なら意中の候補者がいなかったとも考えられなくもないが、折角、投票所に足を運んで比例に無効票を投じるであろうか。ここで突出した投票率を下げるべく調整したと考える方が自然ではなかろうか。