信楽の里へようこそ・・・♪

 
信楽の里へようこそ!
 
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信楽焼きと言えば、思い出すのは私でしょ?
町のいたるところで狸が出迎えてくれます。
 
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      こ~んな仲間が、いっぱい待っています。
 
タヌキは、街の人口よりも多いんですよ。
 
        でも、タヌキだけじゃありません。
 
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…これもみんな信楽焼き。

今日、来たおばさんたち
「えー!信楽焼きって狸の置物のことかと思ってた!」
 
タヌキは、代表みたいに思われているけれど、
タヌキが有名になったのはまだ歴史が浅いんです。
・・・・
明治時代、狸庵の初代陶芸家、藤原銕造(てつぞう)が、
京都で見た腹鼓狸の姿を縁起物として作ったのが始まりといわれています。
昭和26年11月15日に、昭和天皇信楽行幸の時、
銕造は狸たちに旗を持たせて歓迎。
 
これをとても気にいられた昭和天皇は歌を詠まれました。
 
幼な時 集めしからに 
なつかしも 信楽の狸をみれば

その後、狸庵の狸は、全国に知れ渡るようになりました・・と。
 
 

信楽焼きは奥が深い・・。
これもみんな信楽焼きです。
 
 
「焼酎サーバー」
味がまろやかになるそうです!
 
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信楽の土は、腰が強いといわれて、「大物づくり」には適しているとか・・。
 
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「小物づくり」にも、細工しやすい粘性の土で、
バラエティーに富んだ信楽焼が開発されています。
 
 
 
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お気に入りはありましたか?
 
このきれいな器には、おばさん達からため息が・・・
 
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ため息はこのお値段の方・・・・?(笑)
 
Wikiです・・。
 
信楽は、付近の丘陵から良質の陶土がでる土地柄である。長い歴史と文化に支えられ、伝統的な技術によって今日に伝えられて、日本六古窯のひとつに数えられている。
信楽特有の土味を発揮して、登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と焦げの味わいに特色づけられ、土と炎が織りなす芸術として“わびさび”の趣を今に伝えている。
 
ところで、タヌキは縁起物ってご存じでしたか?
狸が「他を抜く」ということから商売繁盛の洒落で
店の軒先に置かれるようになったそうです。
 
信楽焼八相縁起に因んで、福々とした狸が、編み笠を被り、少し首をかしげながら
右手に徳利、左手に通帳を持って突っ立っている、「酒買い小僧」が定番です。
信楽狸八相縁喜
笠・・・・災難から身を守る
目・・・・物事を正しく見つめる
顔・・・・愛想良く誠実に!
腹・・・・大胆な決断力を持て!
徳利・・常に徳を身につければ自ずと利益が!
通帳・・世渡りは信用第一!
金袋・・貯金せよ!
尾・・・・しっかりと身を立てる
杖・・・・転ばぬ先の「杖」で幸福をつかむ
 
 
それって、私のこと~?
 
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信楽焼のたぬきさん
妙に親しみを感じるのは・・
私の体型が似てきたせいでしょうか・・(笑)