がれき拡散&焼却  ショッキングな日本地図

日本に安全な場所は残っているのでしょうか??
水は?空気は?土地は?
これ以上拡散&焼却を許してはいけない!
 
 
2013年01月03日 14時35分06秒 | 震災瓦礫問題
 
 
がれき総量は減ったにもかかわらず、明らかに受け入れ自治体が増えています。
放射能安全神話信者、同調性バイアス、拝金主義、マスコミ信者。衆愚政治
自治体の首長や職員が、安全かどうかを客観的科学的に判断するのではなく、官僚のいいなり、すべては政治的判断により受け入れに手をあげているのです。
その結果、日本中の人たちが放射性物質の浮遊微粒子、放射性PM2.5を吸い込む、日常的に吸入被曝を追加でさせられているということです
電源交付金をばらまいて、金の欲しい各自治体に原発立地に手を上げさせる、高レベル放射性廃棄物の最終処分場に手を上げさせる、それと同じように復興予算をちらつかせて、がれき受け入れに名のりをあげさせているのです。
空間線量の方に注目させて、「基準を大きく下回るから大丈夫」と発表しているのは、私たちが毎日20kgも吸い込んでいる空気の中に浮遊する放射性微粒子の存在をごまかすため。
その「吸入被曝」「呼吸被曝」をごまかすことが、おそらく原子力を推進する側にとって最も大事なことなのだろうと思います。
がれきのサンプリング検査、ゆるい基準での放射能検査、能力の低いモニタリングポストの空間線量データなどでいくらでも何も知らない市民をごまかせます。既成事実を積み上げていってあきらめさせるという常套手段です。
総量や、大気浮遊じん、PM2.5のことは無視して、速報値を出さない、放射能検査をしない。
 
この「吸入被曝」や生物濃縮された食材を食べる内部被曝を「絆」「復興」という印籠をかざして、「風評被害だ!」とごまかせば、日本中どこでも、どんな放射能汚染物でも焼却し放題。
国民に吸わせ放題、汚染食品食べ放題となります。
一億総被曝まっしぐらということがこの図からわかると思います。
 
「内部」じゃわかりにくいのかもしれません「吸入被曝」の方が肺に入ったきり出てこない状態をより正しく表せているのではないかと思います。あと、生物濃縮を認めない自治体もありますので「食事被曝」はどうでしょうか?
内部被曝=呼吸による被曝+食べ物を取り込む被爆です
「吸入被曝」は「呼吸」というと、全部出てしまう感じになるので肺胞に付着して出てこないことをイメージできる「吸入」の方がいいのではないかと思いました。「食事被曝」は「食事」と言ったほうがわかりやすいと思いました。いかがでしょうか?
これからは「吸入被曝」「食事被曝」。この言葉で当事者意識を持って放射能防御対策してください。そして危険を伝えてください。(=防災)
以上転載終了
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www.tax-hoken.com/detail_img.php?pid=VsVOscVEM&numb=
ドイツ放射線防護協会はがれき拡散など、福島第1原発事故以来、日本政府がとってきた一連の政策について、厳しく非難する声明を発表。

放射線防護においては、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、
あらゆる種類の汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」として通用させることを禁止する国際的な合意があります。
 
日本の官庁は現時点において、食品の範囲、また地震津波の被災地から出た瓦礫の範囲で、この希釈禁止に抵触しています
※ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表抜粋

希釈政策をやめない限り、日本の全国民が「忍び足で迫ってくる汚染」にさらされると警告。廃棄物の拡散により、焼却施設の排煙や埋め立てられた焼却灰などから環境中に放射線核種が流出するリスクに懸念を示した。

また、明確な境界を設定してがれきを封じ込めない政策を放射線防護の観点からすれば、惨禍」と断じた。

できるだけ専門的知識を

日本政府によるがれき拡散を可能にしているのは、市民レベルでの専門知識の欠如だ。

「安全」とする政府に対して、根拠をもって「それは間違い」と反対できる知識があれば、拡散は容認されない

世界にはさまざまなデータがあり、日本政府が政策決定の根拠としているのは、もっとも放射線の被害を小さく見積もったものである。

国民の命を守る観点からすれば、危険性を最も大きく評価すべきだが、命より農業や商業を保護することしか視野にないようだ。

ドイツ放射線防護協会は
日本の市民に対して「できる限り専門知識を早急に身につけてください」と呼びかけている
 
 

*専門知識を身につけて、周りの人達に伝えよう。
 
*瓦礫受け入れ焼却の自治体には、受け入れ&焼却を止めるようにFAXや呼びかけをお願いします!