松本にお見舞いに・・・。

松本に行って来ます。
松本は、娘時代、一つ屋根の下に一緒に暮らした友人姉弟さんの故郷。
三人で暮らした懐かしい青春時代の思い出が蘇ります。
松本に遊びに行く度に、ご両親にもお世話になり…また、故郷から荷物が届く時には
いつも、私にまでお手紙と差し入れが入っていました。つまり、自分の子ども達と同じように
三人平等に入っているのです。友人に申し訳ないような気持ちでした。
おじさんやおばさんとは、たまに文通もしたり…、家族のように接してくれるこのご家族のおかげで
松本はいつの間にか第2の故郷になっていました。
やがて、三人とも家庭を持ち、東京、大阪、奈良と松本から離れて住むうちに・・叔母さんが倒れ
ずっと看病をしていたおじさんまで倒れてしまいました。
 
3年前に松本を訪ねた時には、車いすで動けなくなったおばさんのためにお料理を作っていました。
味付けをおばさんに聴きながら・・。
毎日、おばさんの手を取って歩く練習も一緒にしていました。
こういう夫婦っていいなぁ・・ほほえましく眺めていたものでした。
 
おじさんが倒れたために、おじさんとおばさんは別々の病院に入院しています。
ちょっと車がないと行けないところなので、今回は昔の三人が揃ってお見舞いに行くことになりました。弟さんに車で連れて行ってもらいます。
 
何も持ってこないでと言われたけれど、それぞれに昔の写真を入れた写真立てを用意しました。
 
おじさんには最愛のおばさんの写真を・・。
おばさんには、頼もしいおじさんの写真を・・・。
お二人は、お互いに自分のことよりも、相手のことを心配しているようです。
 
だから、最愛の人の写真を毎日眺めてもらって早く、元気になってほしいと思っています。
それから、毎日顔は洗うと思うので・・・おそろいの肌触りのいいタオルを・・。
毎日洗顔してタオルを使うときに、お互いを思い出せるんじゃないかなぁ・・・と
相想いタオル?ということで・・・えへへ。
 
 
ではでは、いってきま~す。
 
走り書きですが、、・・・・ということで、二日ほど留守になります。