避暑に行きました・・・^^

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すっかり遅くなりましたが、旅行の続きを。
最後は「こちら」をhitomiさんに案内していただきました。
この日は暑かったので、こちらに避暑に…(^_-)
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小さい滝や川のせせらぎ
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木立を吹く風もあって、日差しも強くは感じられませんでした。
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どこかの渓流を眺めながら、歩いている感じ・・・・。
記事が遅れて・・(^_^;) 5月の写真です。
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涼やかな風を感じます
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実は「こちら」は日本庭園。
庭園の中に、滝も渓流も池もあるのです。
自然の水や木立や風から涼を取り、1年中何かしら咲いている花に季節を感じる…
これぞ日本庭園の良さですね。
広い庭園を歩きながら・・・何度か足を運んだ京都の仙洞御所、修学院離宮桂離宮などを思い出しました。雰囲気がよく似ています。
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ここは、名古屋市熱田区にある日本庭園『白鳥庭園』。
ビルが見えるでしょ。
名古屋には、都会の中のオアシス・・といった感じの公園が幾つかあります。
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東海地方では最大級の日本庭園だそうです。
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 栴檀の薄紫の花がきれいでした。
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睡蓮の花も・・・モネの絵を思い出します ^ ^
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そして、もっと驚くことには………この庭園にはこんなテーマがあるのです。

白鳥庭園は、市内随一の規模を誇る池泉回遊式庭園。
中部地方の地形をモチーフに、築山を「御嶽山」、そこからの水の流れを「木曽川」流れる水が注ぎこむ池を「伊勢湾」に見立て、源流から大海までの水の物語をテーマとしています。
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ホームページには・・とても文学的な言葉で紹介が書かれていました。

水は物語となって、壮大な自然を作り出す・・
川と大地が出会い言葉を交わす時、切り取られた空間に生命の源である水の夢と浪漫が交差する。・・・地球の鼓動が芸術になる水の庭で自然の織り成す物語に心をとき放つ・・・(初めを抜粋)
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・落ち着いた雰囲気の日本庭園はウェデイング、茶室利用のお茶会、その他イベント、講習会など幅広く利用されているようです。

このような日本庭園も心が落ち着いて良いですね!!

名古屋の都会のオアシスと呼ばれる庭園は、私の知っている限りでは、
もう一つ、徳川園もあります。
徳川園の記事はまたいつか。
長い記事へのお付き合い、ありがとうございました。