良書紹介「尊厳ある介護」里村佳子
まだ読んでいませんが友人からのお勧め
400
徴用工問題、終わった話ではない
長崎新聞時評より
次のような話が仮にあったとする。あなたは、日本人として、どう感じるだろうか。
-19XX年、韓国は武力を背景に日本を併合した。韓国は、日本の内政外交の全ての権限を握った。
それから30年ほどたって、韓国はA国との戦争を始めた。A国の圧倒的な戦力の前に劣勢となった韓国は、労働力不足の埋め合わせのため、日本人を強制的に徴用し、韓国内の工場などで働かせた。
しかし、韓国は結局A国に敗北した。それまで日本人は国籍上は「韓国人」とされていたが、ある日突然、韓国籍を放棄するよう迫られた。韓国企業に徴用されていた日本人は、未払い賃金を支給されることなく、放逐された。
韓国の敗戦から20年たって、かつての植民地宗主国であった韓国は日本と新たな協定を結ぶことになった。韓国の過去の行為が違法であったかどうかについては問わないまま、韓国が日本に対して一定の経済協力を行う玉虫色の解決だった。日本人が過去の韓国の行いに対する損害賠償の請求権を持つかどうかは、あいまいなままだった。当時の日本は民主主義国ではなかったため、被害を受けた日本人が政府間交渉への意見を述べることは一切できなかった。
さらに数十年がたち、存命中の元日本人徴用工のほとんどは90歳を超えた。彼らは、最後の力を振り絞り、かつて勤めた韓国企業に対する損害賠償請求の裁判を日本国内で始めた。幸い、裁判に勝つことは勝ったが、韓国企業は「問題は過去の協定で解決済み」との立場を取り、賠償金支払いに応じようとしない。韓国政府も同じ立場だ。これに業を煮やした日本人の原告側は、日本国内にあるそれら韓国企業の資産差し押さえを日本の裁判所に請求した。
これに対する韓国内の世論のほとんどは、「もう終わった話を蒸し返すな」「日本人はまともに話ができる相手ではない」「日本とは断交だ」といった空気である-。
あらためて聞く。あなたは、日本人として、この韓国人の態度をどう感じるだろうか。
言うまでもなく、現実に起きているのは、この架空の話の「日本」と「韓国」を丸ごと入れ替えた事態である。もしあなたが、この作り話の中の「韓国人」の手前勝手さに憤りを感じるとしたら、それがまともな感覚だと思う。
「確かにわれわれはあなた方の国をかつて植民地化した。しかし、それは合意の上でなしたことで、合法だ。国どうしの決着もすでに見ており、何十年もたってから被害者個人が文句を言うことは許されない」と拒絶されたら、あなたは納得できるだろうか。
当ブログへのお付き合い、ありがとうございました。
いよいよ最後の記事になりました。
まさか、こんな日が来ようとは思っていませんでしたが、
初めがあれば、終わりもあるもの。
ここでひとまず店じまいもいいかと思います。
記事は他ブログに移しますが、まだ未定。
アメブロに籍はありますが、記事はなく、12月までしばらくはお休みの予定です。 ゲストブックは使えるようですので、今後の連絡は、ゲストブックへお願いいたします。
ヤフーブログでの皆さまとの交流に心から感謝しております。
拙い記事にも温かなコメントや励ましをいただき、ありがとうございました。
ブログを始めて良かったなぁ・・・と思えるのも、皆様との出会いがあったからです。
色々な事を教えていただき、多彩な分野に興味が広がりました。
また皆様のお人柄に感じ入る事も多く、良い方々との交流は心の糧となっています。
ブログなしで、時々貴重なコメントを入れてくださった「ななさん」
ありがとうございました。
ゲストブックにもいらしていただけたら嬉しいです。
皆様、また、いつか新しいブログでお会いいたしましょう。
人生は時間の使い方・・。
どうぞ良い時間を過ごされますように。
こちらで、ご縁のあった皆様のお幸せを祈りつつ最後の記事にいたします
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
アゲハちゃんがやっと羽化を見せてくれました。
サナギに黒い翅が透けて見えると羽化開始です。
出てきました。
まだ折りたたみ傘の状態でくしゃくしゃ…縮んでいる翅を広げて乾かします
1時間くらいかけて、翅を閉じたり広げたり。
準備体操しています。イチニイチニ・・
飛ぶ準備ができると・・・ヒラヒラ飛んで行きました。
元気でね~♪
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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病院、検診との付き合い方
病院で仕事をしていると、色々医療について気づくことがあります。
最後に、検診や病院との付き合い方など、気づいたことを・・。
本来、健康な人は、検診は必要ないと考えます。
検診して色々指摘されても、日々の食生活や運動で十分改善できます。
但し、検査は自分の健康の確認という意味では大切だと思っています。検査など不要と思ってきましたが、エコーで膵臓や胆のうに小さな異常を告げられ、今は食べ物や運動などにもっと気をつけるようになりました。
人間ドックや検診などで、検査に引っかかった方「要精密検査、要治療」の方は、その後どうなったでしょう?
追跡調査では、半分以上は異常なしでした。
但し、検査は、身体に負担をかけるもの、危険を伴うものだということをよく承知した上で検査に臨むことです。
そして、検査後、判明した結果については、
まず、病気は自分で治す・・という気持ちが最も大事で、
決して病院任せにしないこと。
病院は、上手に利用するくらいの気持ちでいるのが良いと思います。
さて、追跡調査の結果、やはり深刻な病気が発見された方も半数。
中には、手遅れとなった方もいました。
検査漬けには反対ですが、もう少し早く発見されていれば助かったのに…と思うと、疑わしい場合は、最低限の検査は受けた方がいいと思います。病気や自分の体調を知ることで、健康管理することができるからです。
色々考えさせられた事例を3つほど。
事例1 病院の言いなりで手術や検査漬け
膵臓、胆嚢にちょっとした異常があった方ですが、胆嚢全摘手術
病変には癌細胞なし。次に膵臓の異常が指摘され、3ヶ月ごとに検査。
病名は胆嚢腺筋腫症で胆嚢壁が厚くなる症状
放置すると胆汁が滞ったり、癌化する恐れがあるので全摘したものと思われます
実は私も同じ症状を持ち、全摘を勧められていました。
良くなることはないと言われたけれど、健康管理の結果、
翌年には良くなっています。
安易に手術して、検査漬けのテーブルに乗せられると、体力的にも、経済的にも、
その負担は大変なものだと思います。
必要のない検査や手術はしないように、また3ヶ月ごとの検査は本当に必要なのか?よく見極めましょう。病気治しの基本は自分です。
薬にも頼らずに、食生活と運動とで健康は回復できるものです。
事例2、膵臓癌は進行が早い
検診で発見されるも、手遅れで処置なし。1年待たずに死亡。
膵臓癌の怖さを実感しました。
自覚症状なしで見つかりにくく、進行が早い上、手術もしにくい。
膵臓に異常があるなら、やはり日々の健康管理を厳しくすると共に、
(膵臓は砂糖と油、大食が大敵)
腹部エコーなどの安全な検査を半年に一度はしておく方がいいかもしれません。
便潜血や尿潜血は意外に軽く考えがちですが、
気になる症状が続いていれば、再検査は大事?
この方は独身の男性で、入院するにあたって、キーパーソンが家族にいない。
郷里も遠く、母も自分の兄弟も来れない。
結局、職場の同僚がキーパーソンになりました。
今、結婚しない人たちが多いので、こういう時は友人が家族の代わりになります。
結婚されない方々は友人を大切に!
事例4 仕事のせいで体調が悪化
貧血で倒れて急遽入院も、糖尿、腎臓も良くない。
結局この方も独身で、毎晩残業で遅く、夜の食事はコンビ二、
運動する時間もないと。
入院して食事も管理され、数値も良くなってきたが…
また同じ職場環境に戻ることで、体調悪化させ、再入院。
職場は、日々の仕事の環境について、健康への配慮もすべきだと思いました。
職場の残業が健康を損なっている事例です。
…………………………………
基本的には検査は健康な人には受けなくて良いもの。
検査でひっかかっても、まずは自分で健康管理を見直すことです。
友人であちこち検査された挙句、原因不明なので、病名わかるまで検査漬け…‼
私が言っても仕方ないことですが、こんな馬鹿げた事はありません。
急性の病気でもない限り、病院行きの前に食生活と運動、睡眠不足などを見直すべきだと思います。
体調が悪くなった時は、
*十分な睡眠を取る
*胃腸を休めるために少食にしてよく噛んでたべる。
おかずの要らない玄米が望ましいですが、
雑穀米でも、白米よりは良いです
*食事は味噌汁、梅干し、ごま塩くらいで十分。
*玄米菜食を広めた桜沢先生の病気治しの食事は
一汁一菜、一口50回噛むことが基本。
これで難病の人も次々治っていきました。
検診は自分の健康状態を知るためにするもの。
治すのは自分の健康管理です。
以下に挙げる記事は、そのような健康管理をなさっている方の詳しい記事です。
お時間ありましたらごらんください。
12月までは閲覧可能です^^
福島の青い空(341)平成ベクレル物語(10)
福島の青い空(339)平成ベクレル物語(9)
福島の青い空(338)平成ベクレル物語(8)
福島の青い空(337)平成ベクレル物語(7)
福島の青い空(336)平成ベクレル物語(6)
福島の青い空(335)平成ベクレル物語(5)
福島の青い空(334)平成ベクレル物語(4)
福島の青い空(333)平成ベクレル物語(3)
福島の青い空(332)平成ベクレル物語(2)
福島の青い空(331)平成ベクレル物語(1)
放射能除去と防御ができる食事まとめ。内部被ばく対策
放射能除去と防御ができる食事まとめ。内部被ばくの対策
放射性物質の減らし方
よく洗う
一番てっとり早いのは、「よく洗う」こと。
野菜や果物を扱うときは、大きなタライに浸して、しっかりすすいでから使いましょう。
ナスやトマトでの実験では、しっかり洗うことで未洗浄の半分以上の放射性物質を取り除くことができました。葉もの野菜は表面積が広くて凹凸があるので、しばらく水に浸すと良いでしょう。
水に浸すことで、農薬や害虫、土砂なども多く取り除くことができます。
魚介類も、水洗いはぜひ行いましょう。魚介類を洗うときは真水ではなく、3%ほどの塩水で洗うと、うま味をしっかり残したまま取り除けます。
水洗いすることで内蔵や血などを取り除き、味が良くなる効果もあります。
水洗いすることで内蔵や血などを取り除き、味が良くなる効果もあります。
茹でこぼす
食物全般に言えることですが、茹でこぼすことで放射性物質をある程度除去できます。
野菜はもちろん、魚、肉など、幅広い食材に使える技です。野菜はよく水洗い+茹でることで、ダブルの除線効果が期待できます。
塩茹ですると更に効率よく除去できます。塩の浸透圧で内部の放射性物質が、水分とともに絞り出す効果が期待できます。
塩茹ですると更に効率よく除去できます。塩の浸透圧で内部の放射性物質が、水分とともに絞り出す効果が期待できます。
しかし、茹でることで大事な栄養素が水に抜けてしまいます。放射線を恐れ過ぎて栄養が偏り、栄養失調になるのは本末転倒です。
これらの処置は汚染の心配が懸念されるものに限り、汚染が比較的少ないとされる地域の食材は、余すことなくいただきましょう。
これらの処置は汚染の心配が懸念されるものに限り、汚染が比較的少ないとされる地域の食材は、余すことなくいただきましょう。
酢漬けにする
漬け込んだ酢は放射性物質が入っている可能性があります。もったいないですが、気になる時は再利用せずに処分したほうが良いでしょう。
ここもやはり産地を気にすることで避けられる問題でもあります。
放射性物質が集まる部分を知る(芯、皮、内蔵を除去)
放射性物質は、核種によっても異なりますが、食品のある部分に集中して溜まる性質があります。
骨ごと調理する料理はカルシウムをたっぷり摂取できて良いですが、ストロンチウムは骨に蓄積する性質があります。日常的に多量に食べるのは控えて、他の食材(海草や野菜)などからまんべんなく栄養を摂取すると安心です。
内蔵は、できれば取り除くほうが安心です。新鮮でない限り味も苦くて美味しくないので、しっかり除去しましょう。
精白する
米の場合、放射性セシウムは外皮の部分に集中して残ります。白米にするだけでも60~90%も減らすことができます。
とはいえ精白すれば全く問題なく頂くことができるか?というとそうでもありません。
日本人の多くは、ほぼ毎日お米を食べるので、微量に残った汚染物質でも積み重ねるとよくありません。
毎日のことですので、ここは特に安全なものを選びたいものです。
また玄米には豊富な栄養があり、捨てるのはもったいものです。問題ないとされる産地のものを選ぶと安心でしょう。
玄米にはフィチン酸という体内の有害物質を排出する効果もあります。放射線除去にも大変良い働きをするので、時々は玄米で頂くこともおすすめします。
ただし、フィチン酸は大事な栄養素まで排出する副作用もあります。子供に過剰に玄米を与えるのは栄養失調の原因になるので、適度に留めましょう。
他にも放射性物質を排出しやすい食材はたくさんあります。
ただし、フィチン酸は大事な栄養素まで排出する副作用もあります。子供に過剰に玄米を与えるのは栄養失調の原因になるので、適度に留めましょう。
他にも放射性物質を排出しやすい食材はたくさんあります。
放射性物質を排出する栄養素
ペクチン
ペクチンは植物繊維の一種で、ジャムを固める働きがあります。
整腸作用があり、便秘や下痢解消にも効果的。
整腸作用があり、便秘や下痢解消にも効果的。
放射性物質除去で有名なのは、アップルペクチンです。
チェルノブイリ原発事故で深刻な汚染を受けたベラルーシでは、子供にアップルペクチンを与えたところ、何もしない時に比べて多くの放射性物質(セシウム137)を排出することができました。そのため、東日本大震災の後には日本でも大いに注目されました。
チェルノブイリ原発事故で深刻な汚染を受けたベラルーシでは、子供にアップルペクチンを与えたところ、何もしない時に比べて多くの放射性物質(セシウム137)を排出することができました。そのため、東日本大震災の後には日本でも大いに注目されました。
しかし、過剰摂取するとビタミンや銅、亜鉛の吸収を阻害します。毎日少しづつ、程々の摂取に勤めましょう。
アルギン酸
アルギン酸は昆布やワカメを筆頭に、こんにゃく、麦、わらび、ぜんまいなどに豊富に含まれます。和食だと摂取しやすい食品ばかりなので、ぜひ和食中心の献立を心がけましょう。
こんにゃくは腸内の掃除にも役立つので、日頃の健康にも役立ちます。
アルギン酸も過剰摂取すると栄養失調を引き起こします。サプリメントに頼らず、食品から適度に摂取しましょう。
ジピコリン酸
あらかじめマウスに味噌を餌に与え、10Gyの強い放射線を浴びせた実験があります。すると、マウスの小腸粘膜幹細胞がふつうの餌を与えたマウスに比べ生存しやすいことが分かりました。
普段から味噌を食べていると、この効果があることも分かっています。
毎日でなくても良いので、味噌汁を飲む習慣を付けると良いでしょう。減塩味噌でも効果は同じですが、長期熟成味噌がお勧めです。
フィチン酸
玄米の皮や胚芽に含まれる物質で、強力な排出効果があります。この排出作用で体内の放射性物質も外に出すのではないかと考えられています。
良いことづくめに見えるフィチン酸ですが、多量に摂取するとミネラル吸収を阻害すると言われています。長期間、玄米ばかりを食べるのは控えたほうが良いでしょう。
子供は玄米を受け付けにくいことが多いので、嫌がるなら無理に与えないようにしましょう。トウモロコシやごまなら子供も食べやすい食材です。
食用炭
炭はたくさんの穴が空いた構造で、浄水機からエアフィルターまで様々なものに利用されています。
食用炭は味がないので食べやすい食材です。パンなどに混ぜて焼くと口を汚さず食べられます。
玄米の炭は解毒作用が高い食材として有名です。そのまま食べても良いですが、湯に浸した「玄米コーヒー」は手軽に飲める飲料です。
ケイ素
ケイ素は今もっとも注目されている物質のひとつです。
ケイ素は生命にとって重要な役割を果たす物質である。とドイツの研究者アドルフ・ブテナント氏が提唱していることでも有名です。
ケイ素はミネラルを吸着する働きがあることがわかっています。
実際に今や日本で一番著名な医師、内海聡氏のエピソードで、娘さんの内部被ばくの数値が高いことがわかり、濃縮ケイ素などを摂取したところ3か月で6分の1まで数値が下がったそうです。
放射性物質を取り込みにくくする栄養素
排出だけでなく、体に取り込みにくくする栄養素もあります。しかも日本では馴染み深い食品ばかり。
美味しく食べながら防衛できます。
美味しく食べながら防衛できます。
ヨウ素(ヨード)
昆布など海草に多く含まれるヨウ素は、放射性ヨウ素の体内吸収を邪魔する働きがあります。
放射性ヨウ素(ヨウ素131)は原発事故直後に最も問題になる放射性物質で、半減期はわずか8日。早い勢いでどんどん壊れ、強い放射線を生み出します。
チェルノブイリ原発事故では、放射性ヨウ素に汚染された牛乳を飲んだ子供に多く蓄積され、甲状腺がんを引き起こしました。これは公的機関に唯一認定された放射能汚染被害です。
放射性ヨウ素(ヨウ素131)は原発事故直後に最も問題になる放射性物質で、半減期はわずか8日。早い勢いでどんどん壊れ、強い放射線を生み出します。
チェルノブイリ原発事故では、放射性ヨウ素に汚染された牛乳を飲んだ子供に多く蓄積され、甲状腺がんを引き起こしました。これは公的機関に唯一認定された放射能汚染被害です。
ヨウ素は昆布やワカメ、イワシ、サバ、かつおなど海産物に多く含まれます。日本のような海洋国ではまず不足の心配はないと言われていますが、インスタント食品などに偏った生活をしていると不足しがちです。
むしろ、日本では過剰摂取の副作用を心配すべきです。過剰なヨウ素摂取は甲状腺を痛め、橋本病(甲状腺機能低下症)を引き起こします。
一度弱った甲状腺は二度と復活しません。過剰摂取は厳に慎みましょう。昆布を毎日たくさん食べるだけでも、過剰摂取を引き起こします。
むしろ、日本では過剰摂取の副作用を心配すべきです。過剰なヨウ素摂取は甲状腺を痛め、橋本病(甲状腺機能低下症)を引き起こします。
一度弱った甲状腺は二度と復活しません。過剰摂取は厳に慎みましょう。昆布を毎日たくさん食べるだけでも、過剰摂取を引き起こします。
カルシウムとビタミンD
ビタミンDはカルシウム吸収を促進する栄養素。カルシウムを体内で活性化するのに欠かせない名わき役です。
日光浴をするだけで体内で生成できます。1日20分ほど日光の下にいるだけでも生成できますが、食品から摂取もできます。
しらす干し、サーモン、いわし、あんこうの肝などに多く含まれます。
日光浴をするだけで体内で生成できます。1日20分ほど日光の下にいるだけでも生成できますが、食品から摂取もできます。
しらす干し、サーモン、いわし、あんこうの肝などに多く含まれます。
鉄分
しかし、鉄分は健康に欠かせない栄養素。ぜひ日常的に摂取しましょう。
レバーなど動物性食品に含まれるヘム鉄、ほうれんそうなど青菜に含まれる非ヘム鉄の2種類があり、特に非ヘム鉄は吸収しづらい栄養素です。
レバーなど動物性食品に含まれるヘム鉄、ほうれんそうなど青菜に含まれる非ヘム鉄の2種類があり、特に非ヘム鉄は吸収しづらい栄養素です。
ビタミンCと一緒に食べると吸収率が上がるため、青菜のお浸しに柑橘類の汁を搾ると効果的。無農薬の柑橘なら、皮を加えるとさらに効果が上がります。さわやかな酸味でくせになる味です。
ビタミンB12
コバルト60に近い動きをするため、コバルト60を体内に取り込むのを防ぐと言われています。
コバルト60は肝臓に蓄積しやすい性質があり、肝臓がんを誘発すると言われています。
海苔に多く含まれ、煮干し、貝類、レバーなどからも効率的に摂取できます。
放射線などで傷ついたDNAの回復を進める栄養素
そのため、生物は傷ついた細胞やDNAを修復する機能が備わっています。傷ついた箇所だけ取り外し、そこに修正を加えることでDNAを修理する力があります。
まれにDNAの修復時に手違いもありますが、その際は分裂をストップさせるか、自ら死んでいきます。それでもまだ生き延びたものがガン細胞ですが、免疫機能でガン細胞のほとんどは排除されます。
ここでは、傷ついた細胞やDNAの修復をスムーズに進める栄養素をご紹介します。
ビタミンC
新鮮な野菜や果物にたっぷり入ったビタミンCは、抗酸化作用の強い栄養素。アンチエイジングや抗炎症作用、免疫力アップなどで人気の高い栄養素ですが、放射線で傷ついたDNA修復に大いに役立つことが分かっています。
防衛医大の研究グループは、強い放射線に被爆した直後のマウスにビタミンCを大量投与させると放射線障害が軽減することを発表しました。(被爆直後と、24時間後の2回投与)
福島第一原発事故の放水の際も、自衛隊はビタミンCを服用してから現場に駆けつけています。
福島第一原発事故の放水の際も、自衛隊はビタミンCを服用してから現場に駆けつけています。
普段から新鮮な果物や生の野菜、ピーマンなどの緑黄色野菜、緑茶、浅漬けなどを、少量づつ頂きましょう。夏の暑い時期なら、手作りの野菜ジュースもお勧めです。
ビタミンA
夜盲症や肌の改善に役立つビタミンAは、がん予防にも効果の高いビタミンの一つ。
ビタミンAはいくつか種類がありますが、βーカロテンには活性酸素を取り除く作用があると言われています。そのため、ビタミンC同様に放射線障害の対策になります。
放射線実験でも放射線障害を予防する効果が発見されたと言われています。
ビタミンAはいくつか種類がありますが、βーカロテンには活性酸素を取り除く作用があると言われています。そのため、ビタミンC同様に放射線障害の対策になります。
放射線実験でも放射線障害を予防する効果が発見されたと言われています。
βーカロテンが豊富なのは、人参です。ほかにはレバー、鶏卵、モロヘイヤ、ホタルイカなどに多く含まれます。
ビタミンE
アーモンド、アボカド、植物油、西洋かぼちゃ、魚介類などに豊富に含まれています。
ビタミンEは油溶性なので、体内に長く止まります。過剰摂取しやすいので、摂取はほどほどに控えましょう。
ビタミンA、C、Eをバランスよく摂取すると、健康に大いに寄与すると言われています。
茶カテキン
放射線は体内に入ると、タンパク質や核酸、脂質などにエネルギーを与えます。
この働きで体内物質は壊れ、活性酸素が生まれます。活性酸素は細胞のDNAを攻撃し、傷つけてしまいます。
活性酸素は紫外線や食品添加物、ストレスなど様々な原因で生まれる困った存在。がんの原因物質になるとも言われ、老化の元凶とも言われています。
この働きで体内物質は壊れ、活性酸素が生まれます。活性酸素は細胞のDNAを攻撃し、傷つけてしまいます。
活性酸素は紫外線や食品添加物、ストレスなど様々な原因で生まれる困った存在。がんの原因物質になるとも言われ、老化の元凶とも言われています。
茶カテキンは発酵しない緑茶や、低発酵茶の烏龍茶などに多く含まれます。ただし、多量に飲むと胃腸を荒らします。さらに緑茶は体を冷やす作用もあります。
暖かいものをたしなむ程度に心がけましょう。烏龍茶は程よく体を温めるので、冬にお薦めです。
暖かいものをたしなむ程度に心がけましょう。烏龍茶は程よく体を温めるので、冬にお薦めです。
魚
魚はなるべく日本海や九州地方の天然魚を選んでいました。養殖魚は食べません。
まず放射性物質は水に沈む性質があります。
なので底魚は選ばず、表面上を泳ぐ魚を中心に選ぶようにしてます。
放射能の生態濃縮の可能性もありますので大型魚かつ魚食性の魚は選びません。(マグロやタラとか)
なのでイワシやアジ、サバなど青魚を好んで食べています。
ダシ用の煮干は瀬戸内のモノを使っていました。
川喜田半泥子、作品も生き方も粋な文化人
川喜田半泥子(はんでいし)を、ご存知ですか?
この方のことを記事にするお約束をしていたのに、今頃になってしまいました。
この方を知ったのは、ブロ友さんから教えられ、川喜田半泥子展を観に行ったのがきっかけ。その前に*「随筆 泥仏堂日録」*を読んでから行くと良いと言われ、読み始めると面白い!彼の魅力にぐいぐい引き込まれていきました。
*「東の魯山人、西の半泥子」と並び称された一流の風流人――川喜田半泥子。伊勢の豪商の家に生まれ、銀行頭取、地方議員などの要職をこなしつつ、書画、茶の湯、写真、俳句と、その多芸ぶりを発揮。とりわけ陶芸では破格の才を示し、自由奔放ななかにも雅趣に富む造形世界を創造、「昭和の光悦」と声価を高める。数寄の作陶家・半泥子の陶芸論を中心とした、遊び心溢れる、貴重な随筆集。
彼は三重県津市の江戸時代から続く木綿問屋の16代目。
2歳で父を失い、祖母によって育てられたのだが、
祖母政の「遺訓」がすごい!
「われをほむるものハ、あくまと思うべし、我をそしる者ハ、善智しきとおもうべし。…… もし、何かよくでき候事あって、人に褒められ候ても、かならず、かならずてんぐにならぬよう心得が第一・・」
裕福な豪商の16代目に生まれ、幼くして両親を亡くしていることから、
甘やかされ、ちやほやされて育つことを心配しての祖母心。
「子供は褒めて育てるのが良い」と言われるが、この祖母の教えは真逆。
天才児を育てたカール・ビッツも、アドラー心理学でも、
「子供は褒めすぎないで育てる方が良い」と。
褒め言葉がないと動かなくなり、うぬぼれて謙虚さがなくなり、人を見下すようになるからだとか…
半泥子は心優しい青年に成長し、津で最も早く自転車を購入、川喜多商店の店主として店の改革には、中学生風の制服を定め、自転車を置いて小僧たちに喜ばれた。
津の中学での絵画の教師は藤島武二。在学中、藤島に心酔して絵を描いた。
絵も上手いし、写真も上手い。
手紙にはほとんど絵をつけている。
陶芸もあくまで趣味。
売り物にしようと思っていないので、自由に心の赴くままに作り上げる
純粋な美しさがあり、現代の「光悦」という声も・・
この「雪の曙」というお茶碗がとても美しい。
「雪の曙」は美しい杉成の茶碗にたっぷりと白釉が流され、 片身がほのかな桃色に窯変した胴に、 くっきりと指跡が残されて、雪にしるされた足あとのよう。 お茶会ではすべて自分で茶杓も茶碗も作り、好きな茶碗を選んで飲んでもらい、帰りはその茶碗を土産に持って帰ってもらったとのこと。羨ましい!
陶芸は50歳をすぎてから本格的に取り組み、素人でありながらその作品は多くの人を魅了。陶芸に対する情熱、豊かな教養やユーモアあふれる人柄、さらに次世代を担う陶芸家たちとの交流、近代茶陶への指導的助言など、数多くのエピソードを残した
伊勢商人の教養と社会活動
川喜多家に限らず、伊勢商人は質素倹約をモットーにしながら、伊勢の地に豊かな町人文化を築いた。恵まれた財力で、様々な文化活動や社会活動にいそしんだ。川喜田家の13代は、本居宣長の門人となり、14代は松浦武四郎を生涯支えた。
16代半泥子も、先祖の意志を継ぎ、世の中に役立つことをしたいと「財団法人石水会館」を設立。地域振興のために行動を起こした最後の伊勢商人の一人であった・・
昔はこのように、財力のある豪商は地域のために社会活動や施設を作り、儲けたお金を社会還元したものなのに、今は税金も払わず、社会にも還元せず、ただため込むだけ・・というのは限りなく寂しい風潮に思える。
半泥子の号は、「半ば泥みて、半ば泥まず」という意味。
何にでも没頭し、泥んこになりながらも、冷静に自分をみつめることができなければならない‥という意味で、大徹禅師から授かった。
「貴方は無茶苦茶、無茶星です」と人から言われたので、「無茶法師」を自称し、書画には無茶法師、焼き物には半泥子を使った。
人を楽しませることが好きで、楽しいエピソードもいろいろあり、
温かいユーモアや風刺にお人柄が表れる
急ごしらえの中途半端な記事になりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございます。 |
危険な人工甘味料:アスパルテーム、ガムはやめましょう!
投稿できるのもあと2日ばかり、気をつけていただきたい情報をもう少し…。
人工甘味料の毒性について。
口にしないでほしいものとして、ガム、人工甘味料を使った小分けインスタントコーヒー、清涼飲料水、ゼリーなどのお菓子類があります。ガムは残念ながら、すべてが危険な人工甘味料。ガムをやめるか、製造元に使わないよう働きかけるか?です。
人工甘味料は、カロリーゼロなのでヘルシーというイメージがありますが
これはとんでもない間違いで、ヘルシーどころか砂糖以上に病気を作る有害なものであることが研究で明らかになっています。
以下転載記事を。
アスパルテームは甘味料の中で最も危険性の高い毒物の一つです。
カロリーゼロ・ノンカロリーをうたった、ダイエット系のジュースやお菓子などによくつかわれており、いかにも体に優しいなどの表現がされていますが実はとんでもなく危険な食品添加物です。※味●素「パルスイート」100%アスパルテームです
アスパルテームのカロリーは?甘さは?
アルパルテームのカロリーは砂糖と同じく1グラムあたり4キロカロリー
砂糖に比べて200倍の甘味を持つので、使用量は200分の1で済み結果的にカロリーを抑えることができます。しかし体重の増減にはカロリー以外にも要因があります。
砂糖に比べて200倍の甘味を持つので、使用量は200分の1で済み結果的にカロリーを抑えることができます。しかし体重の増減にはカロリー以外にも要因があります。
実際のところアスパルテームは体重を増加させる傾向があり、ダイエットにはまったく効果はありません。その理由のひとつとして、アスパルテームはフェニルアラニンとアスパラギン酸という2つのアミノ酸を主な成分としてできており、インスリンとレプチンというホルモンの放出を急激に促進することで知られています。これらのホルモンは、満腹感と脂肪の蓄積に複雑に絡んでいて、インスリンとレプチンは新陳代謝を制御する主要なホルモンでもあるため、太ってしまうということが明らかにされています。
またアスパルテームを摂取し上がってしまった血糖値は下がりにくい状態になることが研究結果がでており、糖尿病のリスクも懸念されています。
アスパルテームの危険性
このフェニルアラニンは元々体内にも存在するので「人間の体にあるなら大丈夫では?」と思うかもしれませんが、精製したものを直接摂取するとすべてが毒物になり、フェニルアラニンもまた単体で摂取すると脳細胞を過剰に刺激し 場合によっては死に至る興奮性毒であることが判明しています。
蓄積していくと腫瘍、脳障害、頭痛、気分の著しい変化、皮膚のポリープ、不眠症、鬱、知能低下を挙げ、短期記憶への影響、血液のガンなどが増えるという研究結果があります。また暴力的になることも分かっています。
海外でよく密造酒で多くの人が死亡するニュースが取り上げられるが、これはメタノール中毒によるものです。
メタノールは、小さじ一杯で失明、大さじ一杯で死亡に至ります。
なぜそんな危険なものが入っているのか?
ズバリ利権です。
人体に有害だと知ったうえで意図的に蔓延させたのです。もちろん、消費者は「安い、美味しい、見た目がキレイ、簡単に調理できり、すぐ食べられる、珍しい、新しい」を求めるために、企業が安全面よりも、売れるもの、利益の出るものを生産する。そのために有害食品が普及するという構図があるからこれだけ世界中に広まるわけですが、お金の力でアメリカ医学協会、アメリカ糖尿病協会、全米食餌療法協会などの権威を買収し推進されるようになったのです。
つまり
砂糖よりもコストがかからず儲かる。
企業は消費者の健康なんてまったく考えてはいないと言えると思います。
企業は消費者の健康なんてまったく考えてはいないと言えると思います。
どんな商品に使われている?
ダイエットペ〇シ
コ〇コーラゼロ
カルピ〇ダイエット
などのダイエット系飲料
コ〇コーラゼロ
カルピ〇ダイエット
などのダイエット系飲料
フリ〇ク
キ〇リトールガム
VC3000のど飴
などの挙げればきりがない
キ〇リトールガム
VC3000のど飴
などの挙げればきりがない
子供には絶対に食べさせないでください。
ダイエットやノンカロリーの飲料や食品に使われている甘味料といえば、「アスパルテーム」という言葉が思い浮かぶほど世界中で使われている代表的な人工甘味料です。糖質や砂糖をさけたいという方には“頼れる味方”のように思ってしまいそうですが、様々な研究によって砂糖以上に健康に影響を与える可能性があることが明らかにされています。「カロリーゼロ!」の裏に潜む危険性について考えてみましょう。
神経毒としてのアスパルテーム
アスパルテームはアスパラギン酸とフェニルアラニンという2つのアミノ酸を化学的に結合させて出来た、天然には存在していない化合物です。砂糖(ショトウ)の約200倍という甘味があり、代謝されてもほとんどカロリーにならないという特性を理由に、多くの食品に使用されています。
しかし、あくまでも化合物。天然には存在しないものであるということで、早くから人体に対しての安全性に疑問を持たれていました。その1つが「神経毒」としての脳へ悪影響を及ぼすという疑いです。
アルコール中毒患者の研究から、パーキンソン病にはアルコール飲料に含まれているメチルアルコールが大きく関与していることが明らかになっています。そして、アスパラギン酸も脳の基底核に損傷をきたすとされています。
アスパルテームは成分としてアスパラギン酸を含むだけでなく、分解されるとメチルアルコールを発生します。そして、アスパルテームの分子特性上、メチルアルコールとアスパラギン酸がそれぞれ単独で存在しているより500~5000倍も毒性作用を高めてしまうというのです。つまり、それだけでパーキンソン病につながる脳の損傷に大きく関与しているというわけです。
脳内を覚醒しつつ、ダイエット効果はない可能性も
脳に対する影響はそれだけではありません。主成分であるフェニルアラニンは神経伝達物質の一つで、脳内でドーパミン、ノルアドレナリンに合成されます。となれば、お気づきでしょう。ドーパミン、ノルアドレナリンは脳を大いに覚醒し、幸福感を与えるホルモン。いずれも人間の体の中にあるものではありますが、フェニルアラニン単体で摂取すると脳細胞を過剰に刺激し、時に死に至るほどの興奮性毒となり得ます。つまりは、摂取するだけで強制的に「ハイ」になってしまうわけですね。さらにその影響からか症状として脳障害や頭痛、躁鬱、不眠症、知能低下など脳への影響が懸念され、間接的に皮膚や血液のガンなどが増えるという研究結果もあります。また暴力性が高まるともいわれています。
これらの研究対象はほとんどラットであり、投与量も多過ぎると指摘する声もあります。しかし、アスパルテームのような合成甘味料を「長期間、大量に摂取した人間への影響」はこれから。危険性が指摘されている以上、避けるのが賢明でしょう。
アスパルテームは清涼飲料水のノンカロリーと表示されているものにほとんどはいっている。
「L-フェニルアラニン化合物である旨又はこれを含む旨の表示」義務がある。
なお、気になるダイエット効果ですが、アスパルテームは体重を増加させる傾向があるという報告があります。その原因は複数考えられており、まず第一には、アスパルテームに新陳代謝を制御するインスリンとレプチンというホルモンを急激に放出させる性質があることがあげられます。代謝が滞れば、エネルギーとなるべきものが体内に蓄積され、太りやすい体になるのは自然なことでしょう。
なお、気になるダイエット効果ですが、アスパルテームは体重を増加させる傾向があるという報告があります。その原因は複数考えられており、まず第一には、アスパルテームに新陳代謝を制御するインスリンとレプチンというホルモンを急激に放出させる性質があることがあげられます。代謝が滞れば、エネルギーとなるべきものが体内に蓄積され、太りやすい体になるのは自然なことでしょう。
また、第二に糖質でないにも関わらず、甘さを脳が勘違いしてか(メカニズムはまだ解明されていません)インスリンが放出されるため、血糖値が下がり、常に空腹感が伴う、食べ過ぎてしまうというサイクルに陥ることが考えられます。
そして第三に、甘みが強いものに対しての抵抗がなくなり、甘いものを大量に食べてしまうということも。身体的、心理的に「ついつい甘いものを食べずにいられない体に」なってしまう恐れが大ありというわけです。くれぐれも“甘すぎるお話”には注意しましょう。