トランプ氏は未知数ゆえ、いろんな見方があります。これは期待できない・・今まで以上にふんだくられ、居座られるんじゃないのか？という見方 世界の話, 日本の話 この記事は、まだアメリカ大統領選中のコトですけど…↓ トランプ氏、大幅軍拡を宣言 対IS計画…

第68回正倉院展、最終日に滑り込みました。 平日なので並ぶことも混み合うこともなく、お宝をゆっくり鑑賞することができました。 素敵だなぁ・・と思ったものを図録の写真からご紹介。 今年の目玉は、このペルシャ風の水差し「漆胡瓶」（しっこへい） ▼胡は…

トランプの勝因は反グローバリズム アメリカ大統領選は大方の予想に反してトランプが勝利を収めました。 日刊ゲンダイが巻頭特集で、「トランプの勝因は反グローバリズム（要旨）」とする記事を掲げました。彼が、アメリカが30年間にわたって主導してきた「…

10- なぜ米国民はトランプ大統領を選んだか？ 「差別主義者」トランプ大統領誕生は、まさに米国民の本音を代弁 ・・・ B J 誰がトランプ大統領を誕生させたのか？ ・・・ 泉谷由梨子 トランプの「本物感」とは何か？ ・・・ パトリック・ハーラン （芸人） …

09- トランプが大統領になったら 日本はありがたいだけの話 順調に開票が進めば9日の昼過ぎには次期米大統領が決定します。 接戦を伝えられている中でもしもトランプが当選すれば日本は救われます。 何よりも先ず、TPP協定を米国が批准しないことになってご…

南スーダン 各国ＰＫＯ部隊が相次ぎ撤退 ケニア政府は３日、南スーダンに駐留しているPKO部隊に即時撤退を命じました。1200人余りのメンバーが撤退することになります。７月に首都ジュバでホテルが政府軍の襲撃を受けて国連職員やNGOメンバーが殺害されたと…

08- 原発廃炉費用・賠償費用の転嫁で電気料金はどれだけ増えるのか JBプレスに掲載された加谷 珪一氏の記事：「原発廃炉費用の転嫁で電気料金はどれだけ増えるのか」を紹介します。 一読すると、費目によって支払の遅延時間は生じるものの、原発事故の賠償費…

08- 安倍総理がTPPの強行採決を急いだもう一つの理由（民進 玉木議員） 先に民進党の玉木雄一郎議員がTPP関連法案について政府に質問を行いました（TV中継あり）。 この度その概要を玉木氏がブログに発表しました。 それを読むと同氏が綿密に調べた上で政府…

「TPP騙し討ち強行採決」は安倍首相の強い意向だった！ 4日、衆院TPP特別委員会でTPP承認案が「強行採決」されました。それは議会運営のルールをまったく無視したものでした。数の力があるから何でも押し切れるという訳です。 安倍首相が国会で「我が党にお…

07- なぜか日本のマスコミは安倍政権を批判しない 小池劇場や朴大統領報道は過激にするが、安倍政権批判はダンマリ まるこ姫の独り言 2016年11月6日 夏から毎日、これでもかと小池劇場が報道され、次は韓国朴大統領がいわゆる民間人である側近に機密情報を …

安倍政権は日本のファシズム化を推進する 国外のニュースを主体としている櫻井ジャーナルが、その視点から、TPPの批准に狂奔する安倍政権による「日本のファシズム化」を取り上げました。 TPPのISD条項は企業が他国の国家・政府よりも優位にあることを宣言す…

福島原発事故賠償も新電力に負担を要求 経産省 経産省は一時は福島原発の賠償費用は新電力には負担させないという意向を示していましたが、６兆円を上回る規模に膨らんでいる賠償費用について、2日の経産省の委員会において、電力の自由化で新たに参入した事…

映画のレビューでお馴染みのブログ友だち「じゃむとまるこ」さんの個展を観に行きました。 この絵は案内のハガキにアップされていました。 強い意志を秘めた女性の表情に心惹かれます。 この絵に引き寄せられるようにして、個展の会場へ・・ この絵も好きで…

ＴＰＰの衆院審議 議論尽くさぬ採決は許されない 安倍政権が今国会で成立を狙うTPP の承認案と関連法案について、２日に衆院TPP特別委員会で採決し、休日明けの４日に衆院を通過させるという自民党の案が民進党の山井国対委員長との間で一旦合意されました。…

安倍政権のTPPインチキ説明総まくり （LITERA） TPP協定の実質的な国会審議はまだ始まったばかりだというのに、自民党は1日にも委員会採決を行いたいと言い出したということです。飛んでもないことです。 TPPのもつ大変な危険性については知る人ぞ知るですが…

米大統領選 トランプ氏当選の可能性 日本では米大統領選はヒラリーが大差で有利ということで報じられていますが、トランプ氏の支持率はヒラリーよりも1ポイント低いだけのようです。 重要な州であるフロリダ州では、ヒラリーに対するFBIの捜査が報じられた28…

ＴＰＰ関連の法案 徹底審議のうえ廃案しかない TPP協定は付属文書を含め約8400ページもあるのに国会に提出されたのは約2400ページ分に過ぎず、交渉経過については一切秘密ということで政府は全く説明責任を果たしていません。そんな中でようやく本格審議が始…

毎日、政治的記事を紹介したり、転載させていただいたりしていますが、「それだけ」では、気が重くなってきてしまいました。 今の日本の状況が心を暗くする・・ということもありますが、 自分の記事をスルーしてしまっているため、読みに来てくれた方々にも…

核兵器禁止条約採択 日本は反対 28日（日本時間）、核兵器を法的に禁止する条約の制定を目指す決議案が国連総会第一委員会で賛成123か国（、反対38、棄権16）で採択されました。この決議は、核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指して、来年３月か…

昭和天皇の末弟の三笠宮崇仁親王が、27日、100歳で逝去されました。メディアは、崇仁親王の先の戦争に対する反省の念や、戦争反対への思いなどを伝えていますが、LITERAは追悼の記事を載せて、その発言がメディアが報じている以上に踏み込んだものであったこ…

TPP批准強行は許されない 安倍政権が11月1日までにTPP条約を衆院通過させたい理由は、そうすれば参院で仮に審議未了になっても批准が成立するからです。 TPPに米国民が反対していることから、何か米国にとっても不利な面がある協定だと理解する向きがありま…

最高裁がひそかに進める原発訴訟『封じ込め工作』(現代ビジネス ） 瀬木比呂志明大教授は、48歳で裁判官を依願退職して現職に就きました。 その2年後に『絶望の裁判所』（講談社現代新書 2014年）を刊行し評判となりました（2015年刊行の『ニッポンの裁判』…

「米比の橋渡し」とは笑わせる （天木直人氏） ドゥテルテ大統領の米国に対する罵倒、絶縁宣言が、常に米国の前でひれ伏している安倍政権や自民党さらにはマスメディアにはどうしても理解できないようです。しかし1899年以降日米戦争に至るまでの40年余りの…

自衛隊は南スーダンから撤退を 南スーダンは、国外に逃亡したマシャール前副大統領が「和平合意は完全に崩壊した」と述べ、政府軍も国連NGO部隊に敵対行為を繰り返すなどPKO参加５原則※は完全に崩れています。 それにもかかわらず安倍首相・稲田防衛相などは…

安倍政権の沖縄での報道弾圧を「国境なき記者団」が批判 国連「表現の自由」特別報告者のデビッド・ケイ氏は4月19日、約1週間日本に滞在し、政府やメディア、市民団体関係者やジャーナリストらとの面会を終え、離日を前に記者会見しました。 ケイ氏は、1週間…

米山新潟県知事が初登庁 就任会見 米山隆一氏新知事が25日、初登庁し職員や支援者などおよそ500人に拍手で出迎えられました。 その後就任後初めての記者会見を行いました。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 新潟知事「福島事故検証中、原発再稼働議論…

23日の日曜日、ヴォーリズ記念病院ホスピス希望館10周年記念講演は、 「ホスピス緩和ケアの原点、支えること、寄り添うこと」という演題で、淀川キリスト教病院理事の柏木哲夫先生のお話でした。 ヴォーリズ病院は、その昔、ヴォーリズが当時の死病であった…

2016年10月24日月曜日 原発廃炉費の負担 新電力は除外 経産省が、原発の廃炉費用について電力の自由化で参入した新電力には負担させない方針を固めました。 極めて当然のことですが、当初は原発の関連費用をすべて新電力にも負担させる計画であったため、こ…

稲田防衛相の南スーダン内戦の過小評価を追及 共産党議員 政府はこれまで南スーダンの情勢については、「武器を使用した衝突はあったが、戦闘行為ではない」という立場を崩しませんでした。戦闘行為ではなく「散発的な発砲事案」であるという訳です。しかし…

フィリピン大統領の対米決別宣言 中国を訪問中のドゥテルテ比大統領が、「フィリピンは軍事的にも経済的にも米国と決別した」と宣言しました。これは米国の武力と経済力の前にひたすらひれ伏している日本やEUの指導者たちにとっては仰天動地の出来事でした。…