2016-01-01から1年間の記事一覧

「働き方改革」に騙されるな! 安倍政権の狙いは低年収者層

「働き方改革」に騙されるな! 安倍政権の狙いは低年収者層 第一次安倍内閣の時代に「ホワイトカラーエグゼンプション」という聞きなれない言葉が登場しそれが導入されようとしましが、その実態はある種の人たちの「残業代をゼロにする」という究極の搾取制…

- 厚労省 年金カット額を「過少に」ごまかして試算

厚労省 年金カット額を過少に試算 いま安倍内閣が提出している年金カット法について、民進党が直近の過去10年間に当てはめると支給額がどうなるかの試算を求めたところ、厚労省は減少幅を実際の半分近くになるように誤魔化したものを出してきたと言うことで…

原発 関連処理費用総額30兆円が 国民の負担に

2016年10月21日金曜日 原発 関連処理費用総額30兆円が 国民の負担に 19日、経産省が有識者会合の作業部会を開き、規制変更によって廃炉が決まった原発の廃炉費用を電気料金に上乗せする方針を固めました。 東電福島原発の事故処理、廃炉、最終処分場建設、…

自民は“復古調”改憲草案を棚上げの方向

自民は“復古調”改憲草案を棚上げの方向 自民党が野党時代の2012年4月にまとめた自民党憲法草案は、前文で日本の歴史、伝統、風土などに触れるとともに、「基本的人権の制約」、「天皇の元首化」、「国防軍・軍事裁判所の創設」、「国旗国歌の尊重規定」、「…

米山氏の勝利は安倍政権の原発政策と謀略に対する県民の鉄槌

2016年10月18日火曜日 米山氏の勝利は安倍政権の原発政策と謀略に対する県民の鉄槌 17日には、新潟県知事選での米山氏の勝利をNHKニュースを中心にお届けしましたが、日刊ゲンダイが17日付の巻頭特集で「新潟県知事選 安倍内閣の原発政策と謀略に有権者が鉄…

南スーダンで1週間に60人が死亡 それでも戦闘行為ではないと

南スーダンで1週間に60人が死亡 それでも戦闘行為ではないと 南スーダンでは武力衝突でこの1週間に60人が死亡したということです。 それでも安倍首相は、「武器を使って殺傷、あるいは 物を破壊する行為はあったが、戦闘行為ではなかった」と述べ、稲田防衛…

17- 新潟県知事選 米山隆一氏が当選 「再稼働許さない」 県民の意思が奇跡を起こした

2016年10月17日月曜日 17- 新潟県知事選 米山隆一氏が当選 新潟県知事選挙は16日、投開票が行われ、公示の直前に立候補し共産党、自由党、社民党が推薦する医師の米山隆一氏が、自民党と公明党が推薦する前の長岡市長の森民夫氏らを6万票余り引き離して当選…

安倍内閣は年金カット法を目指す 政活費報告はデタラメの限り

安倍内閣は年金カット法を目指す 政活費報告はデタラメの限り TVは国会中継や国会関連の報道を始めるとその途端に視聴率が下がるので、来る日も来る日も豊洲問題の小池劇場の報道に熱心にならざるを得ないということです。 その間に、ついに安倍内閣が年金支…

16日は 新潟県知事選の投票日です

2016年10月16日日曜日 16- 16日は 新潟県知事選の投票日です 16日は新潟県知事選の投票日です。 元経産省官僚の古賀茂明氏は日刊ゲンダイでこう述べています。 「新潟の選挙なのに全国的な運動になっているのは、新潟が脱原発の最大の砦だからです。もし、米…

新潟県知事選最終盤 大接戦 支持拡大に全力

新潟県知事選最終盤 大接戦 支持拡大に全力 新潟知事選はいよいよ最終盤に入りました。 先には保守勢力の強い鹿児島県でも、反原発を掲げた三反園氏が見事当選を果たしました。 全国から注目されいる新潟知事選で、是非反原発を掲げた米山候補を当選させたい…

大激戦の新潟県知事選 米山事務所は熱気で一杯

大激戦の新潟県知事選 米山事務所は熱気で一杯 新潟県知事選は事実上米山隆一氏と森民夫氏の一騎打ちの大激戦・大接戦になっています。 しんぶん赤旗が、米山候補の各地の事務所がどこも党派を超えた市民たちの熱気で一杯である様子をレポートしました。 事…

星野道夫写真展と星野道夫の言葉

今年は気持ちが落ち込む出来事が続き、どうもマイナーな気分になりがち・・。そんな時は、気分転換するに限ります。 カウンセラーの友人には、美容院に行ってみたら?と勧められましたが、それより・・感動するものが見たい・・という気持ちで、昔、一目ぼれ…

「南スーダンは戦闘状態でなく衝突」とインチキ答弁

「南スーダンは戦闘状態でなく衝突」とインチキ答弁 「白紙領収書」の問題では、稲田防衛相、菅環濠長官、高市総務相などが領収書の金額などを自分たちで書き込んでいたことを認めたものの、高市総務相らは「法的に問題はない」と開き直りました。 実際は問…

新潟知事選 自民 楽観から一転焦り 原発問題が争点 柏崎市長選も

2016年10月9日日曜日 新潟知事選 自民 楽観から一転焦り 原発問題が争点 柏崎市長選も 7日付の毎日新聞が、新潟県知事選で森陣営が当初は楽観していたものの、野党系の米山氏が参戦してからは「予断を許さない状況」と見方が変わり、自民党が危機感を強めて…

閣僚の白紙領収書問題(続報)

閣僚の白紙領収書問題(続報) 菅官房長官、稲田防衛相、高市総務相、3閣僚の「白紙領収書」問題について、8日付のしんぶん赤旗が3つの記事を載せました。 続報として紹介します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (主張)閣僚の白紙領収書 制度ない…

雇用・年金・介護・医療 だまし討ちの暴走は許されない

雇用・年金・介護・医療 だまし討ちの暴走は許されない 6日の参院予算委員会で、共産党の小池書記局長は、裁量労働制の拡大によるただ働きの増大、年金積立金の株式投資運用での10兆円超の喪失、「要介護1、2」の人に対する生活援助や福祉用具使用料金の…

原子力ムラの暴走を阻止するのか 新潟県民が注目されています

原子力ムラの暴走を阻止するのか 新潟県民が注目されています 新潟県知事選はブログ界でも関心の的になっています。 「世相を斬る」のあいば達也氏は、新潟県知事選は新潟日報が7月以降、泉田知事バッシングの報道を繰り返すという「ペンの暴力」事件=21世…

安倍首相は改憲案にこんなに関わっていた

安倍首相は改憲案にこんなに関わっていた 安倍首相は憲法の「改正」を声高に叫びますが、その詳細を問われると細部については説明する立場にはないと逃げるのを常としています。 現に3日の衆院予算委でも、民進党の長妻氏に対して、憲法「改正」については「…

米軍需産業に巨額を貢ぐ安倍政権

米軍需産業に巨額を貢ぐ安倍政権 この8月に北朝鮮の中距離弾道ミサイルが秋田沖に着弾したとき、着任したばかりの稲田防衛相はその翌日、極く当然のように、アメリカの新型迎撃ミサイル「SM-3ブロックIIA」などの導入に向けた予算措置を取る考えを明らかにし…

ますます幼稚園児化に拍車がかかってます(笑)

「ますます幼稚園児化に拍車がかかってます(笑)」と まるこ姫「こんな首相はかつていなかった」と小沢一郎氏 3日の衆院予算委での民進党の長妻氏と安倍首相とのやり取りには、多くの人が呆れています。 ブログ:「まるこ姫の独り言」が、「ますます幼稚園…

04- 公開質問に米山隆一氏は「原発は不要」と 森民夫氏は個別回答避ける

04- 公開質問に米山隆一氏は「原発は不要」と 森民夫氏は個別回答避ける 柏崎刈羽原発の再稼働が大きな争点となっている新潟県知事選挙で、市民と5野党共同候補の米山隆一氏は市民団体の公開質問状に、「エネルギー政策上、原発は必要でない」などと回答し…

安倍首相が「デマゴーグだ」と激高

安倍首相が「デマゴーグだ」と激高 3日、衆院予算委で民進党の長妻氏は、自民党の改憲案が基本的人権を「永久の権利」と定めた憲法97条などを削除した理由を追及しましたが、安倍首相は「憲法審査会で議論を」との答弁に終始し説明を避けました。 長妻氏は、…

経産省と原子力ムラが導入を狙う「次のもんじゅ」

2016年10月2日日曜日 “アストリッド”は第2の“もんじゅ”になる!? 経産省と原子力ムラが導入を狙う「次のもんじゅ」 …再び巨額の税金が浪費される! 週プレNEWS 2016年10月1日 政府が廃炉を含めて見直しの方針を固めた高速増殖炉「もんじゅ」。 これをきっ…

TPP協定を批准しようというのは狂気の沙汰

TPP協定を批准しようというのは狂気の沙汰 TPP協定がもしも発効すれば、日本の農業が破壊されるに留まらずに、現行の日本の医療制度や薬価基準も破壊されて、米国型の超高額医療制度に移行することになります。 協定が百害あって一利もないのは米国民にとっ…

遠隔転移・再発まで認められた甲状腺癌がなぜ放射線起因でないのか

2016年10月1日土曜日 遠隔転移・再発まで認められた甲状腺癌がなぜ放射線起因でないのか 福島原発事故当時18歳以下であった福島県の子どもたちの中から172人という膨大な甲状腺がん患者が発生したにもかかわらず、福島県や国は多数に及んだのは「スクリーニ…

安倍官邸が天皇“お気持ち表明”に報復人事!

安倍官邸が天皇“お気持ち表明”に報復人事! 天皇陛下は2010年頃から「生前退位」の意向を口にされ、宮内庁も2014年頃に、官邸に対して非公式で生前退位の検討を要請していました。しかし安倍官邸はその要請を握り潰しました。 2014年頃には風岡宮内庁長官か…

曽野綾子が夫の認知症で豹変

曽野綾子が夫の認知症で豹変 曽野綾子は、安倍首相などから見ると立派な人であるらしく、2014年の道徳教科書には『誠実の人』として登場していますが、その評判は決して芳しくはありません。 現にその翌2015年2月には「労働力不足と移民」の問題で、労働力不…

「もんじゅ」廃炉の裏で新たな利権を貪る「新高速炉」開発計画

「もんじゅ」廃炉の裏で新たな利権を貪る「新高速炉」開発計画 「もんじゅ」の廃炉は余りにも当然のことで、さすがに文科省の役人もその利権を手放すしかなかったと思われたのですが、実は単に経産省との利権の奪い合いに敗れたのだということです。 昨年11…

自民改憲案を「ベース」にするのはもってのほか

28- 自民改憲案を「ベース」にするのはもってのほか 共産党の志位委員長は26日の記者会見で、安倍首相が憲法改定について「憲法審査会で議論を深めていく」と表明したことについて、武力の行使、基本的人権の抑圧、立憲主義の全面的否定を柱とする自民党改憲…

海外派兵 強制アンケートで「行かない」は認められない

海外派兵 強制アンケートで「行かない」は認められない 安保法の成立により、自衛隊員が海外で戦闘に巻き込まれて命を失う危険が現実のものとなりました。 同法の成立後、自衛隊員は海外派遣に関する次のようなアンケート:”1.海外派遣を熱望する”、“2.…